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オリジナル 学園もの BのL ページ3

生徒会と風紀に秘密裏に飼われている一般生徒

学園側はその生徒の存在はまったく知らず、海外へ引っ越した元生徒という認識

容姿端麗、頭脳明晰、生徒会・風紀にも物怖じしない性格

生徒会と風紀は全員、彼に好意を抱いている

通常は生徒会室と風紀室の間にある広めの一室におり、必要最低限しか部屋から出ない
(というか、両足を鎖で繋がれているので動きたくても動けない)

生徒会と風紀は犬猿の仲である



ジャラ・・・

両足にある鎖が音をたてる

その音で彼、もといAは閉じていた瞼を上げる

そして、彼の目に映ったのは半分が金、もう半分が黒というなんとも独創的な壁だった

Aは然程気にもとめず、傍らに置いてある本を手に取った

因みに今のAの格好は上は白のYシャツ、下はごく普通のスウェットだ

若干不釣り合いな服装だが、違和感を感じさせないのは差し詰め着ている人物がいいからだろう

先程の壁は、金が生徒会、黒が風紀を表している

Aはその中央にある椅子に座り、本を読み始めた

ガチャ

読んでいる本が終盤に差し掛かったとき、生徒会側のドアが開いた

「A、いいですか?」

入ってきたのは、生徒会副会長

『何?』

「会長が話があるそうです」

『わかっ・・・ガチャ・・・何?』

Aが了解の意を表そうとすると、風紀のドアが開いた

「A・・・って、生徒会・・・」

「貴方ですか・・・」

風紀のドアから顔を覗かせたのは、風紀委員会委員長

『用は?』

「あぁ、少し手伝いをしてほしいんだが・・・」

「A、風紀はあとでいいでしょう?早く行きましょう」

「あ゛?何勝手に決めてんだよ」

「勝手も何もありませんよ、先に来たのは私です、優先すべきはこちらでしょう?」

「そんなのどうでもいいんだよ、どうせそっちはあのバ会長が言ったんだろう?
 あんなの放っておいても大丈夫だろ」

「何言ってるんですか、確かに言ったのは会長です
 ですが、こちらもちゃんと話があるんです、Aに手伝わせないで自分たちで頑張るぐらい できるでしょう?能無しですか?」

「能無し、だと・・・?」

「えぇ」

『・・・あの、お二人とも・・・?』

「「A」」

『はい・・・』

「「どっちに行くか決めてください/決めてくれ」」

『えーっと・・・』



こんな感じで、シリアス混ぜながらほのぼのいきたい

副会長と風紀委員長も気分です、えぇ←

REBORN! 銃を撃ってみたい、と思う今日この頃←→←テニプリ こんな最強な天然タラシもいいよねーって BのL



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まぁたん - わかりました!!では、メールさせていただきます! (2013年4月1日 14時) (携帯から) (レス) id: 32cf1fbfd2 (このIDを非表示/違反報告)
華夜羽(プロフ) - 評価ありがとうございます!嬉しい限りです! こんな私にメル友を希望してくださるなんて・・・!私のメアドをホムペに表記しておきますので、お手数ですがそちらでご確認ください (2013年4月1日 13時) (レス) id: a3813c7965 (このIDを非表示/違反報告)
華夜羽(プロフ) - 海涙空涙さん» コメありがとうございます(*´ω`*)応援ありがとうございます!これからも頑張ります! (2013年4月1日 13時) (レス) id: a3813c7965 (このIDを非表示/違反報告)
まぁたん - ぁ、作品も面白いですね♪ 更新頑張ってください!! あ、評価しておきますね、* (2013年4月1日 9時) (携帯から) (レス) id: 32cf1fbfd2 (このIDを非表示/違反報告)
まぁたん - メル友希望です☆ (2013年4月1日 9時) (携帯から) (レス) id: 32cf1fbfd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華夜羽 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sikiyurayura/  
作成日時:2013年3月31日 22時

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