知ってるの…?(LT side) ページ31
部屋に戻ったイェソンを追って部屋に入った。
これは俺の勘…
イェソンはAの様子がおかしい理由を知っている!
そんな考えを既に察知しているであろうイェソンがゆっくりと話し出した…
YS: …ヒョン…Aの事でしょ?
LT:…ん…大切な妹だから…俺に話してくれないか?
YS :…ヒョン…A…今、もがいている最中なんだ…
LT: もがいてる?いったいどういう事?
YS: この間、スタジオでAが歌った事、覚えてるでしょ?
LT: あぁ…四曲程、歌ってたよな?
YS: その時、Aの歌を聴いて何かを感じなかった?
LT: 何かって?
YS: 最初の曲以外は、全て【恋】に関する歌詞が含まれていたんだけど…
LT: …???うん…
YS: 俺…Aのその歌を聴いたら致命的な欠点に気が付いてしまって…その時、気が付いたのは俺だけじゃなくて、ジニヒョンも…
LT: 致命的な欠点…って…いったい…
YS: Aは、歌詞を理解せずに歌っているって…多分、あの日ジニヒョンに指摘されたんだと思うんだ…俺だって可愛いAがもがき苦しんでいるなら、手を差し伸べてでもフォローしてあげたいけど、こればっかりは…
イェソンの言う通りだ…
その気持ち・感情は教えてわかるものでもない…
何がそんなに…(DH side)→←あの日から…(DH side)
41人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SuperJunior」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:arisun | 作成日時:2013年6月26日 14時