Endless Love 2

私の話…?(J side) ページ27

話をしないか？

と声をかけた。

いったい何を話すのだろう…

さっきのレコーディング室で話す事になった。

J: 悪かったな。メンバーとランチ行けなくなって。

A:ぃぇ…ところで、話って…

J: うん。Aの日本での舞台姿観たよ。

えっ？!と言う驚きの表情だ。

J: それで、色々話をしてみたくなってな…
子供の頃からミュージカルとか好きだったのか？

A:ぁ…実は…

と、幼い頃から海外を転々としていたこと、父親の強いられた音楽教育に反抗心もあり、父親の元を離れる為の大義名分で劇団の養成学校を受験したこと…そして、父親からのストレスによる絶対・相対音感に伴う弊害や引退を考えた時の事、韓国に渡りSUPER JUNIOR の加入を言われた時の事、現在の心境等…

話を聞いて、

『なるほどね』

と、これからの荒療治の困難さを改めて思わされた。

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