どうしたの…?(RW side) ページ35
あらから僕はAの為に美味しいお昼ご飯を作ったんだ♪
そろそろ荷物も片付いたかな?
RW: 僕、Aにご飯って呼んで来るね♪
そう言って、Aの部屋へ…
【コンコンッ】
ノックするけど中から反応はない…再度するも同じ…
RW: A〜?僕、ノックしたからねぇ?入るよぉ?
そっとドアを開けて中の様子を見る…
そこにはベッドサイドで膝を抱えながら蹲っているAがいた。
RW: A〜?A〜?ご飯だよぉ?
声をかけても反応なし…
おかしいな?と思いAに近寄ると…
RW: あっ!なんだクスッ これのせいだったんだ♪
と、Aの耳にはまっているイヤホンを取った。
その瞬間!
驚いた様にAが顔を上げた…
そんなAの顔を見たリョウクは【えっ?!】と、焦ってしまった…
なぜなら…
顔を上げたAの大きな瞳から大粒の雫がポロっと零れたから…
RW: えっ?!えっ?!ど、どうしたの?何処か具合悪いの?えっ?!お、おっとけぇ〜(^o^;)
驚いているリョウクに慌てて涙を拭い
A:な、何でもないです!こ、怖い夢見ただけです!
と、言うと…
不意に目の前の視界が遮られた…
リョウクがAをふんわりと抱き締めていたから…
RW: …そっか…大丈夫だからね?オッパ達がいるからね?
多分、怖い夢見たって言うのはウソなんだろうな…と分かりつつも深くは聞き出すより安心をあげる方がいいと判断したリョウクの優しさだった。
お兄ちゃんみたい…(You side)→←私には…(You side)
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tomo09081(プロフ) - さささん» コメありがとうございます(*^^*)元々SWとKB には、あるepisodeで話のメインになってもらう予定なのでお楽しみにしてて下さいね♪また感想やご希望をお聞かせ下さいね♪ (2013年6月26日 4時) (レス) id: ac5d523ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:arisun | 作成日時:2013年6月7日 16時