八話目 ▼＆△▼ ページ10
『・・・ｯ？！・・・・・やっぱりなんでもないわ、気にしないでちょうだい。』
急に言葉使いが変わるってことは、近くに誰かがいるってこと。
だから、俺も変える。
Ni「・・・かしこまりました。無礼をお許しください。」
『・・・・・ごめん、兄さん。多分、“ゾム”って人が美術室のドアの前にいた。』
Ni「なるほどね、ううん。いいんだよ、そのおかげで俺も誰かがいるってことに素早く気づけるし。」
『・・・・・本当にごめん、』
朱音は頭がいい、けれども悪役令嬢になってからは他人と関わろうとすることをしなくなってしまった。だから、「大丈夫だ」と言っているのになんども謝ってしまう癖が付いてしまった。
ｺﾝｺﾝ….ｶﾞﾗｯ
トントン(To)「おーい、Aさん。全員集合やで。」
『分かりましたわ、有難うございます。』
いつのまにか片付け終わっていたAはすっと立ち、扉へ向かった。
たとえ仲間の前であろうともAの執事を演じ切る。それが俺だから。
トントンの横を通った時、
To「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。」
と言った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿嗚呼、不味い、これじゃあ彼女が、Aが“BADEnd”に向かってしまう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿どうにかしなければ。
貴女 Side ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
絵もろくに描けないまま、生徒会室に戻った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ゾムさんになにも聞かれないといいけど。
え？フラグを建てるなって？
だいじょーぶ、だいじょーぶ！！！・・・・多分。
Gu「それでは、いまから改めて自己紹介をするゾ！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿俺はグルッペン・フューラー！生徒会長だゾ！クラスは2‐1！」
自己紹介か・・・ま、私には丁度いいや。
全校生徒に向けてのやつは一切聞いてなかったからね()
Gu「それじゃ、トントンから時計まわりでよろしくだゾ！」
To「はいはい・・・えーと、トントンです、書記長やっとります、クラスは2‐1。」
トントンさん、は・・・彼は敵に回したら二度と味方にはつけなさそう。
でも、一番速く敵になりそう。
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亜莉須(プロフ) - 瀉天さん» ツールという、左から五番目のマークを押すとデカ文字や、LINE風のチャットなどのものがあります。其方で操作しています。 (2020年8月28日 14時) (
レス) id: 9b8c47a982 (このIDを非表示/違反報告)
瀉天 - お話と関係ないんですが、真ん中に文字を打ったり、文字を赤くしたりするのってどうしたらできますか？ (2020年8月27日 22時) (レス) id: 1be723e7db (このIDを非表示/違反報告)
亜莉須(プロフ) - まちゃーさん» え、それは本当ですか…？私の方からはオリジナルフラグが消えておりますが…。再度確認御願い致します。此方の方でも再度確認を致します。 (2020年6月20日 14時) (レス) id: 9b8c47a982 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃー(プロフ) - あの...すみません、ミスだとは思うのですがオリジナルフラグがたったままになってしまっています... (2020年6月20日 12時) (レス) id: 7c62edc13f (このIDを非表示/違反報告)
亜莉須(プロフ) - Yui#923604さん» 有難う御座います！励みになります！ (2020年3月13日 15時) (レス) id: 9b8c47a982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜莉須 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arisu2wrwr3/
作成日時：2019年12月29日 17時
