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社長のマンションに到着し、フラフラな社長を支えながらやっとの思いで社長の部屋にたどり着く
社長が玄関で座って靴を脱いでいる間、立ちすくむ私…
看病よろしくと言われたけれど気が引ける
社長を一人にして帰るのは心配だけれど、私なんかに看病されても嫌だよねきっと
「あの…では私はこれで……」
CM『おい…』
立ち去ろうとする私の腕を社長が掴む
「えっ……」
CM『たまご粥でいい。』
たまご粥？？？
作れってことだよね？
「わかりました」
私は冷静さを取り戻しキッチンでたまご粥を作ることにした
寝室のベッドで休んでいる社長のもとへできあがったたまご粥を運ぶ
こんな時でも社長の家に二人っきりということが少し嬉しかったり、そしてすごく緊張してる
寝室へ入ると社長は目をつぶっていた
寝てる？？？
寝顔…可愛いなぁ…
たまご粥を置いて私は少しだけ…少しだけでも見つめていたいと思い社長の寝顔を見ていた
どうしよう…触れたいな…
髪の毛にだけでも…触れたい…
そんな事を考えてしまって心拍数があがる
触れたい気持ちを必死に抑えてただただ社長の寝顔を眺めていた
なんか眠くなってきた……
そして私はいつの間にか寝てしまった
目が覚めると社長の寝顔が目の前にあって慌ててベッドから離れる
私寝ちゃったんだ…
もうなにやってるんだか…
あれ？眼鏡がない…
寝ている間に外れてしまったのか私の眼鏡は社長の枕元に置いてあった
眼鏡をかける前にふたたび社長の寝顔を眺める
よく寝てるなぁ…
さっきは我慢したのに私の手はいつの間にか社長の髪の毛に触れていた
「可愛いなぁ……」
無意識に呟いてしまった一言
CM『キム秘書…』
「えっ……」
突然目を開け私の名前を呼ぶ社長に驚き慌てて離れる
CM『まさか寝込み襲う気？…俺のこと好きなの？』
「ち、違います！」
ど、ど、ど、どうしよう…
可愛いって言ったの聞かれた！？
髪の毛触ってたのばれた！？
やばい…
ここは何事もなかったかのように
「社長、ぐっすり眠られていたのでだいぶ良くなりましたか？では私はそろそろ…」
CM『お前も寝てたくせに…』
「きゃっ……」
突然腕を思いっきり引かれ社長の上に倒れ込む
「ちょっ…社長…」
CM『眼鏡外すと可愛いんだな。キム秘書。』
そう言って私の髪を優しく撫でる
「あの…離して下さい…」
CM『無理。』
ええぇぇ…なにこの展開…
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ありす(プロフ) - wakaさん» wakaさんいつもありがとう〜☆その後…お楽しみに〜^^* (2017年9月4日 23時) (
レス) id: 91badb0b47 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - Yukaさん» yukaさんありがとうございます^^*少しずつですが更新していきますね。楽しみにしてて下さい☆ (2017年9月4日 23時) (レス) id: 91badb0b47 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ゲームで好きって言わせて、その後・・・wwwww更新待ってまーす！ (2017年9月3日 11時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
Yuka(プロフ) - 更新お待ちしてましたー！続きが気になります(*≧∀≦*)また次回の更新を楽しみにしてるのでお時間あるときお願いします！ (2017年9月3日 10時) (レス) id: 3394c3ec3b (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - wakaさん» 遅くなってごめんなさい(><)毎度毎度お待たせしております(TT)マイペースですが見捨てずに見守って下さい☆コメント本当に励みになります^^* (2017年9月2日 23時) (レス) id: 91badb0b47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありす | 作成日時：2017年2月20日 0時
