今日の私 ☆月島 ページ36
高校に入って、私は好きな人ができました。
その人はかっこよくて頭もよくて・・・優しい人です。
私の大好きな人、月島蛍君。
片思いのまま、きっとこの恋は終わるだろうと思っていた。
でも、
月「僕、鈴乃さんのこと好きなんだけど。・・・付き合ってくれない？」
少しだけ頬を染めた彼が私に告白したのだ。
私はその場で号泣し告白を受け入れた。
あ「・・・まだ夢のようです。」
月「まだ言ってるの？付き合ってもう1ヶ月だよ。」
今は蛍君と一緒に下校している。
手を、繋いで。
その手をもう一度ギュッと握ってくれる月島君。
あ「そ、それでも月島君と付き合ってるって信じられなくてっ！」
ピタッと月島君が立ち止まる。
あ「月島君？」
月「いつになったら、Aは僕のこと名前で呼んでくれるの？」
いきなりの難題に驚く。
あ「月島君を、名前で？！」
月「僕は名前で呼んでるのに、Aは呼んでくれないの？」
顔を覗かれる。
あ「か、顔がち、近いですっ！」
月「じゃあ、名前で呼んでよ。」
少し顔が近づけられる。
あ「で、でも・・・。」
月「じゃあ、僕も名前で呼ばない。」
あ「嫌ですっ！」
自分でも驚くくらい声をあげてしまった。
そんな私を見て月島君は驚いたもののニヤリと意地悪な顔をする。
月「それじゃあ、名前で呼んでくれるよね？
あ「っ、け、蛍君っ！！」
月「・・・よく出来ました。」
チュッと額にキスをされる。
あ「えぇっ？！つ、月島く」
次は額ではなく、唇にキスをされる。
月「・・・次から名前で呼ばなかったらキスするよ。」
あ「っ！！」
キスをされて、すごく嬉しかった。
今日の私は変だ。
あ「・・・月島君。」
月「！」
だって月島君の袖をキュッと掴んでわざと名前で呼ばなかったのだから。
手を取られ月島君の腕の中。
そうして唇を奪われる。
月「はぁ。いつからそんなに大胆になったかな・・・。」
あ「うっ・・・///」
凄く恥ずかしいけど、あの時の月島君の頬を染めた顔をもう一度見ることができた。
あ「・・・大好きです。」
月「僕も、好き。大好きだよ。」
次は深いキスに変わった。
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シャボン(プロフ) - キュンキュンが止まりません！！赤葦君と木兎さんのもっと読みたいです！！待ってます！ (2015年7月8日 7時) (
レス) id: 9f5ddcd9d5 (このIDを非表示/違反報告)
赤薔薇(プロフ) - 亜さん» リクエストのお応えに遅くなりすみません！ 勝手に決めましたが、縁下君の小説を書いてみました♪よければ読んでくださいね！ありがとうございました！！ (2014年12月21日 12時) (レス) id: 7f8095192a (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - ありがとうございます(*´ω｀*)めっちゃきゅんきゅんしました！敬語じゃなくても赤葦くんっぽくて最高でした♪(/ω＼*)今後も頑張ってください！ (2014年12月20日 20時) (レス) id: 4c6c222e88 (このIDを非表示/違反報告)
赤薔薇(プロフ) - いっちゃんさん» リクエスト、ありがとうございました。 赤葦君、いいですよね♪(笑) 敬語じゃない彼を見たことがないので上手くかけてるか分かりませんが、是非読んでみてくださいね！これからもよろしくお願いします！！ (2014年12月20日 11時) (レス) id: 7f8095192a (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 赤薔薇さん» ありがとうございます！キュンキュンしっぱなしです(笑)岩ちゃんかっこいい！ (2014年12月19日 22時) (レス) id: 36992300fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤薔薇 | 作成日時：2014年7月22日 17時
