ごめんね ページ8
〜〜鬼太郎目線〜〜
鬼太郎「いつの間にか僕寝てたのか…。」
いつも間にか僕は小屋のような家の血で汚れてない場所で寝てたらしい。
無理もない。止血や掃除をあの後してたのだ。
鬼太郎「…。」
そう思いながら隣を見ると寝てるAちゃんがいた。
腕を包帯で止血処置をした後がしっかり見え、僕は「ちゃんと守らなくちゃ。」と思ってると…。
『鬼太郎?』
こちら側を見て笑顔を作って、見るAちゃんを見て、安心してると、
『おはよう^^昨日はありがとう。けがの手当てまで…。』
鬼太郎「おはよう。別に大丈夫だよ。なんともない?」
『うん大丈夫。』
鬼太郎「そっか。よかった。」
そんなたわいもない話をしてると、彼女は一段と不安な顔になる。
鬼太郎「どうしたの?抱え込んだらだめだよ?」
『えっとね、猫娘さんに酷いことしちゃったなって…。私のこと嫌いになちゃったかな』
鬼太郎「心配してたけど「嫌い」っていうことはないと思うよ。大丈夫だよ^^」
『うん。私会って謝るよ。』
そう言う彼女は、一段と僕に笑顔を向ける。
だが、僕から見るとその笑顔は、何かを隠す仮面のようにも見えた。
鬼太郎「じゃあ。二人で猫娘のところ行こっか。」
『うん!』
曽於言って僕たちは、猫娘がいる「妖怪横丁」へ足を進ませた。
どのくらいの時間がたったのだろう。長くて短い時間歩いて妖怪横丁へ到着した。
鬼太郎「猫娘いるかい?」
猫娘「ここにいるよ。」
そおいって猫娘は長屋から出てくる。
『猫娘さん…。』
猫娘「Aちゃん…。」
会ったのはいいが二人とも気まずそうに何も話さないため少しAちゃんの背中を、押してあげた。
『ごめんさい!私猫娘さんに酷いことしちゃった!』
猫娘「私こそ何も知らないで、「友達になろ」とか言ってごめんね?」
そおいって謝る二人にまた笑顔が戻ったので、僕も安心できた。
猫娘「そういえばさ。鬼太郎。」
鬼太郎「ん?」
猫娘「妖怪ポストに、手紙来てたわよ?」
鬼太郎「そっか、行ってくるよ。」
『あの。私も連れてってくれませんか?』
真剣に言うAちゃんを見てどうしようと悩んでると、
目玉おやじ「連れてってやりなさい。鬼太郎」
鬼太郎「はい。父さん。でも無理だけはしないでね?」
『うん!』
曽於言って彼女は弓を持ち二人は妖怪退治に出かけた。
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アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます!と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます^q^ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。 (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリス | 作成日時:2018年6月8日 21時