かすかな光 ページ7
『やだ。曽於言って、私を助けてくれた人はみんな、私を水商売とか、暴力の道具にされた。
今更信用なんてできない！』ｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ
鬼太郎「…っ！」
そして、彼は私のところに来て、膝をつき、朱く鉄臭い私を抱きしめた。
血の暖かさとは違う、温かさ。冷たいような暖かさではなく、温もりを感じれる温かさ。
鬼太郎「絶対に約束する！きっと君を幸せな日常に連れて行ってあげる！だから…だからもう一度…もう一度信じてくれないか？」
『…。』
鬼太郎「僕だって同じ「化け物」だ！髪の毛からは針が出るし、片目はないし。
君と一緒だ！猫娘だって、猫の化け物だ！
でもみんな生き生きと楽しそうに生活ができる！君だって絶対にできるさ！」
何よ。私の気持ち知ったかぶりして、でもなんでこんなに涙が出るのよ。痛みのせいじゃない、涙が出るのよ。止まらないよ。
『なによ…。そんなこと言われたら…私だって…断れないじゃない。うわああああああ！』
そして彼は、私の背中をやさしく優しく、大きいとも言えないてで撫でた。
鬼太郎「つらかったね。苦しかったね。泣いていいよ。たくさん泣いていいよ。」
そして、もりに私の鳴き声がずっとこだまして、夜の星空へと、消えていった。
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アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (
レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます！と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます＾ｑ＾ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。 (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2018年6月8日 21時
