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人影 ページ42

僕たちが地下に行くと、そこには負傷をしたものや避難してきた人たちがいた。


一花「このありさまです。どうか助けてください…」


泣きながら一花は鬼太郎に言った


目玉おやじ「見た感じ、刃物でやったものだのう」


目玉おやじは負傷者の傷を見て言った。


鬼太郎「襲ってきた者の特徴かなにかあるかい?」


一花「はい。赤い角が2本頭から生えておりました。あ、あと目隠しみたいなのをしており、着物を…」


一花は一生懸命自分が覚えている範囲を言った。


鬼太郎「わかりました。一花さんたちはここにいてください。僕たちは、外で見張っています。」


一花「ありがとうございます!お願いします。」


一花が曽於言うとぞろぞろと男たちが鬼太郎のところへ来た。


男たち「まて!俺たちはまだ動ける!おれたちもつれてってくれ!こんなんでここの村の男をやっていけるか!」


鬼太郎「ありがとうございます!でも危なくなったら逃げてください。」


男たち「おうよ!鬼太郎さん指示頼みましたぜ!」
_____________________________________________
〜夜〜
そしてついにその時間がきた。


目玉おやじ「どこからくるかわからないのだからの油断するなよ?」


鬼太郎「はい。父さん。!」


そんなことを話していると後ろから、火の矢が飛んできたため鬼太郎は交わした。


鬼太郎「だれだ!どこにいる!」


目玉おやじ「きおつけろお?」


鬼太郎「でてこい!そこか!髪の毛針!」


木の上に人陰があり、そこに向かって鬼太郎は髪の毛針を打った。その拍子にそこにいた人影は下に落ちた。


鬼太郎「さあでてこい!もう逃げれないぞ!」


鬼太郎が曽於言うと、村の動けるものが斧などの武器を手にその影を囲んでいた。


?「ふ、あははははははh!」


鬼太郎「…っ!」


その人影が笑ったのもつかの間、何かが光ったと思えば、周りの男たちが次々と倒れていった。


鬼太郎「みなさん!」


?「あはははは!!」


鬼太郎「いい加減姿を現したらどうだ?」


曽於言うとその人影は木の影から現れた。そして月に照らされると、そこには2本の真っ赤な角、そして目を包帯のようなもので隠している。少女が現れた。


鬼太郎「お前か!ここの村をおそったのは!」


?「…。」


答えるわけでもなくポツンとたつ少女は鬼太郎を見つめていた。



鬼太郎「答えろ!」


?「お前に言うことなど何一つない。」

謎の少女と女→←崩壊村



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アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます!と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます^q^ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。  (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリス | 作成日時:2018年6月8日 21時

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