最後の日 ページ39
〜鬼太郎said〜
あれから大分たつが、一向にAは目を覚まさず、荒い呼吸をしながら横になっていた。
僕はというと、目が覚めるまで隣でいてやろうと、彼女の頭のタオルを変えていた。
『ん…き、たろ？』
鬼太郎「目覚めたんだね。調子はどう？」
『だ、いじょうぶ。あり、がとう』
そう言ってたち上がろうとしたがふらついていた。
鬼太郎「まだ息が荒いじゃないか。もう少し横になったほうがいい。」
『大丈夫大丈夫。鬼太郎？』
鬼太郎「なに？」
『横町にいかせて？』
鬼太郎「でも、まだ体調も悪いのにそんなことできないよ。」
『お願い』
Aと少しの間討論になったが、具合悪くなったらすぐ帰るという条件で行かせることにした。
鬼太郎「大丈夫？」
『大丈夫。ありがとう。連れてきてくれて』ﾆｯ
そおいって笑顔を作ってるがそれはとても弱弱しく、呪いで衰弱してるのがわかった。
そして僕たちはいろいろ回った。最後に猫娘のところへ寄りたいといい、僕はここで待った。
数分後、Aちゃんは戻ってきた。
『鬼太郎。おまたせ。』
猫娘「はやく体調良くなってね」
『善処はする。』
鬼太郎「おぶってくよ。」
『それは恥ずかしいからやめt…』ﾌﾗｯ
鬼太郎「A！」
『ﾊｱ…ﾊｱ…』
鬼太郎「帰るよ」
猫娘「きおつけてね。」
鬼太郎「うん。ありがとう」
曽於言い、僕たちはかえってAを横にした。頬を見ると、黒い模様は、しっかりとAの命を削るかのように、頬についていた。
『スゥスゥ…』
鬼太郎「明日皆をあつめて相談をしよう」
明日まではもつと僕は思っていた。この時までは…。
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アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (
レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます！と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます＾ｑ＾ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。 (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2018年6月8日 21時
