検索窓
今日:13 hit、昨日:7 hit、合計:19,259 hit

悪夢 ページ38

〜Asaid〜
苦しくなり、意識をなくした私は何処かもわからない白い世界にいた。


『ここどこ?鬼太郎!おやじさーん!』


大きな声で何回もよんでも私の声が反響するだけで誰もいなかった。


『ここどこなの…怖いよ。一人はやだよ。!こんなこと考えちゃだめだ!まずはここはどこなのか出口はどこか探さなくちゃ!』


そして私は走った。走って走って走った。だが出口どころか壁さえなかった。


『…どうしよう…鬼太郎。たすけて…』


そう言葉を発した瞬間。足元が白が黒くなっていくことに気が付いた。


『なに?この黒こわい!やだ!』


そして私はまた走り出した。もう息も苦しいが足を一生懸命動かしたが、黒いものはどんどんと近づいてきた。が、途中で自分の足に引っかかってしまい。転んでしまった。


『いや!いやいやいや!!いて!ひっ!』


そしてついにわたしの下まで黒くなり、周りを見ると白かったへやは真っ暗な闇になっていた。


『あ…あ…。いやいや!』


怖くなり私は耳をふさぎ泣いた。私は絶望をした。もうここから出られない。もう鬼太郎たちに会えないと思った。


?「助けてあげよっか?ほら?おいで?」


『あなたは…。』


?「私は____。あなたを迎えに来た。さあ。おいで!」


私はその___に手を伸ばした。


【A!!】


『鬼太郎?』


?「どうしたの?」


『鬼太郎がよんでる!行かなくちゃ!ごめんなさい。まだあなたとはいけない。』


そして私は声がするほうへ一目散にさし走った。


そしてそこには私の刀を押さえてる鬼太郎がいた。


「は!…」バタッ


私はなんてことをしてしまったんだろう。なぜ鬼太郎に刃を向けてしまったんだろう。そして私はまた暗い深いところへと沈んでいった。


【鬼太郎ごめんなさい。ごめんなさい…】


?「君はもう戻れない。さあ私と一緒に来るのだ。明日む0:00あの祭りの時の湖でまってる。」



『…。』


【ごめんなさい私はもうあなたの場所には戻れなさそうです】

最後の日→←正体



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:ゲゲゲの鬼太郎 , 自傷
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます!と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます^q^ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。  (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アリス | 作成日時:2018年6月8日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。