風邪(自傷) ページ35
〜ゲゲゲハウス〜
『ｹﾞﾎ!ｹﾞﾎ!ｳｩ〜』
どもAです…今どこにいるって？
私は絶賛風邪中です…。
まあ私もなんで風邪ひいたのか自分でもわかってるんだけどね…。
鬼太郎「ただいま。A、おかゆ今から作るけど食べれる？」
『今はいらない…。つめた!』
鬼太郎が外から帰ってきたばっかりだったため手がほんのり冷たく火照った顔には冷たく感じた。
鬼太郎「ん〜…また熱上がった？安静にね…。いまから薬もらってくるからね！」
『わかった。』
曽於言って鬼太郎はまた出かけて行った。
『はぁ…なんかここの家もともと狭いのに親父さんも鬼太郎もいないってなると…
広く感じるな…寂しいな…怖いよ…』
そう思いながら私は、眠りについた。
「Aちゃん。もう僕は君と一緒にいれないよ。」
「A、あんた私の事裏切ったわね。もう知らない。」
「「さようなら！」」
『…は！』
う、う…鬼太郎…。
『これ…。』
そこにはこの前、猫娘と買いに行く際に服のタグを取るために買ったハサミがポッケに入っていた。
そして私は無意識にそれを腕へと近づけ…
ｻﾞｸｯ!ｻﾞｸｯ！
久しぶりの鋭く鈍い痛みが脳へと伝わった。
『朱い…。は！私は…。』
鬼太郎「ただいま！」
まずい！
そう思い私は、手で傷口を押さえながら、ベットに隠した。その時一緒にハサミも隠した。
鬼太郎「A大丈夫？」
『大丈夫だよ!遅かったね。』
鬼太郎「まあね…。…A、これなに？」
曽於言いながら取り出したのは隠しておいた、血の付いたハサミだった。
『な、なんだろうね、そｒ。』
言い終わるまえに鬼太郎は毛布をめくっていた。
そこには血で汚れた後ができていて、Aの手は真っ赤になっていた。
鬼太郎「また、自傷したのか…。」
『ごめんなさい…。』
鬼太郎「で、なんでやったの？」
その鬼太郎の目は怒ってるような、心配してるような顔をしていた。
『夢で鬼太郎たちが離れてく夢見て、目を開けるとだれもいなくて怖くなってやっちゃいました…』
鬼太郎「そっか…手当てするからそれ見せて？」
『鬼太郎怒ってないの？』
鬼太郎「怒ってないよ。ちゃんと言ってくれたからね。でも僕はどこにも行かないから安心して？」
『うん。』
鬼太郎「はい。できた。布団も変えるからよけて？」
『ごめんね。』
鬼太郎「別にいいよ。」
幸せだなあ。
しかし、暗闇は徐々に迫ってきていた
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アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (
レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます！と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます＾ｑ＾ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。 (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2018年6月8日 21時
