本当の気持ち ページ32
〜鬼太郎said〜
昨日はAちゃんがいきなり街に一人で出かけて心配だった。でも、Aちゃんにとってはとても新鮮で楽しかったらしいから、まあいいのかな。
そう考えてると、父さんが僕を呼んだ。
「なんですか?父さん。」
目玉おやじ「実は…Aちゃんの体は3か月持たないかもしれん…。」
「…え?」
当然の真実…僕には到底すぐには理解できなかった。
あんな笑顔がいっぱいで、元気で、今幸せそうに隣で寝ているAちゃんがすぐに消えてしまうと言うことなのだから。
目玉おやじ「鬼太郎や。無理にとは言わんのだがいま思ってる本当の気持ちを早めに伝えたほうがいいかもしれんぞ?手遅れになってもよいのか?」
「僕は…。」
目玉おやじ「わしがやって来いとか言える立場じゃないのだが、素直になったほうがいいとおもうぞ?」
「…わかりました。」
A「鬼太郎…ムニャムニャ…」Zzz…
本当の気持ちか…。確かに僕はAちゃんのことが好きだ。だけどそれはもっと先で伝えるべきだと思っていた。
Aちゃんの気持ちはどうなのだろうか…僕のことをどう思ってるのだろうか…。
後悔…したくない。だけど…。
「ハァ…。」
僕はいつからこんなに弱くなったのだろうか…。
よし!今日伝えよう!
今日は満月。しっかり自分の気持ちにうそをつかないで伝えよう。
ー君のことが大好きだと
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アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます!と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます^q^ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。 (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリス | 作成日時:2018年6月8日 21時