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真実(微ピンク?) ページ22

『これが私の本当の姿。本当のAなの。』


鬼太郎「…。」


鬼太郎はなんて声を返せばいいかわからなくなっていた。
変に言って、怖がらせたくない。
それがずっと頭の中をぐるぐると回っていた。


『怖い?私が本当に人間じゃないことに気づいて失望した?』


鬼太郎「…!ちがう!失望してない!」
は!っと鬼太郎は我に返り、叫けんでいった。


『じゃあ嫌いになっt…』


パシン!


鬼太郎「失望も、嫌いにもなってない!もうネガティブな考え方をやめてくれ!もっと自分を好きになってくれ!」


鬼太郎は、今まで思っていた気持ちをAにぶつけるかのように、叫んだ。


『だって…。』


鬼太郎「まだ曽於言うこと言うなら僕だって考えがある。」


『え…ちょ!』


一瞬だった。
鬼太郎は、Aを押し倒し、身動きができないように、Aの足を鬼太郎の足で抑え、
鬼太郎の手は、Aの手をしっかりと束にして抑えていた。


『鬼太郎!離して!』


Aは抜け出そうともがくが鬼太郎が予想以上に力がつよく、抜け出せなかった。


鬼太郎「じゃあもう自分のこと嫌いにならないって誓う?好きになるって誓う?」


『…なんで…私は自分を好きになれない。だって私が鬼だったせいで両親を…っ?!///』


そして途中でAの言葉は途切れた。そして伝わるのは
暖かい柔らかい感触
それは唇にある事
鬼太郎の顔が0距離にある事
わかるのに数秒もかからなかった。


キス


をされていたのだった


鬼太郎「…プハ!誓うって言わない限り辞めない。」


『鬼太郎…やめて…はなs…ん〜!』


チュ…


鬼太郎「(Aちゃん…かわいい…。理性をおさえなくちゃ…)」
鬼太郎は唇を離さずキスを続けていた。


『(苦しい!もうやめて!変な気持ちになる。)』


『プハ!わ、わかったから…。もうやめて!』


鬼太郎「ご、ごめん!(Aちゃんがかわいくてついしてしまった…)」


鬼太郎とAはお互いに赤面になっており、沈黙が続いていた。
さきに口を開いたのはAだった。


『なんで…あんなことを?』


鬼太郎「そうでもしないと、やめなさそうだったから…もうAちゃんのつらい顔見たくないから…ごめんね。」
鬼太郎は俯いたままいった。


『べつにいいよ。私がわるいんだから。
でも「わかった」っていったんだからちゃんとしなくちゃ!鬼太郎ありがとう』


鬼太郎「う、うん(なんだろうこの気持ちまた胸が締め付けられるような…)」

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アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます!と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます^q^ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。  (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリス | 作成日時:2018年6月8日 21時

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