幸せ ページ15
〜〜A目線〜〜
最初は目の前は真っ暗で怖かったが、隣に鬼太郎たちがいたおかげか、怖くはなくなっていった。
鬼太郎「ねえ？」
A「なに？」
右から鬼太郎の声がしたので私は、そっちを向いてそういった。
鬼太郎「目の具合どう？」
A「だいぶ良くなってきたよ。相変わらず目薬はきらいだけどｗ」
曽於言って私は苦笑をした。
鬼太郎「治るまであと明日か２日後かに治るらしいから早く治るといいね。」
A「そうだね。今、何月だっけ？」
鬼太郎「６月だね。どうしたの？」
A「もう少しでお母さんの命日だから。今時期白い百合咲いてるかな。」
鬼太郎「じゃあ。治ったら百合探しに行ってみる？僕も一緒に墓参り行きたいし。」
A「いいよ。でもこれだけは約束して？」
鬼太郎「？」
このひとだったらもう大丈夫。私の本当の姿見せても大丈夫だよね…。
A「なにがあっても私を嫌わないって。遠くに行かないって…。」
鬼太郎「わかった。」
A「ありがとう。」
鬼太郎「大丈夫？」
A「え？」
いつのまにか私はまた泣いてたらしい。口に塩気のある水が入ってきた。
鬼太郎「大丈夫だよ。僕はどこにもいかないから。」
そおいって彼はまた私をやさしく抱いた。
A「ありがとう。」
鬼太郎「さてと、今日も目薬さすよ？」
A「はぁい…。」
鬼太郎「あれ？」
A「どうしたの？」
鬼太郎「Aちゃんの目って黄色だったけ？」
？！
A「た、たぶん凍って、溶けるときになったんだよ…。」
鬼太郎「そうなのかなあ…。」
A「う、うん！」
鬼太郎「よし！終わったよ？目どう？」
A「ぼやけてるけど、鬼太郎が見えるよ＾＾顔の表情とかはまだうまくみえないや」
鬼太郎「ゆっくりでいいよ。」
A「うん。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アリス(プロフ) - ここから小説が変わります。よろしくお願いします (2019年2月7日 22時) (
レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 雪華さん・あかりさんありがとうございます。これからも頑張っていきます！と言いたいんですが、今内容が思いつかないので停止してます＾ｑ＾ (2018年12月28日 22時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って作って下さいね! (2018年12月28日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私もゲゲゲの鬼太郎の作品を書いているので良かったら読みに来てください。 寒い日が続いているので体に気を付けてください。 (2018年12月28日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうですか…。それでも構いません。楽しみに待っておりますね。 (2018年12月24日 11時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アリス | 作成日時：2018年6月8日 21時
