私はあなたを愛せない 2‘HIGH＆LOW 雨宮兄弟’

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Aside

A「こんにちは。あなたがチハル君？実は…あ！あの…お二人と離れてもいい？」


チ「いいっすか？」

ダ「お…おう。いいよな？」

テ「もちろんっすよ！」


A「じゃあ。チハル君。こっち来てくれる？」

チ「はっはい！」



コクるみたいな空気を出してチハルを誘き寄せた



だいぶ遠くまで連れてきた

手をつないでるからどこにも逃げられないw


A「ごめんね。遠くまで連れてきちゃって…二人だけで話したくって…」

チ「全然いいっすよ」


A「あのね…き…キス…してほしくて…」


自分で言ってて笑えてきた

ヤバい笑わないようにしないと


チ「そんなことなら別にいいっすよ」

引っ掛かった！

A「じゃ…じゃあ…」


唇が触れるまで

3cm

2cm

1cm


グサッ



A「私があんたなんかとキスするわけないでしょ？」

チ「な…なんで？」


A「…そのかおは好きよ」

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