その執事、有能 ページ3
セバスチャンside
私の日課それは
セ「嗚呼、なんと綺麗な毛並み…可愛らしい仕草……私の世界にはこんな生物存在しなかった」
このお屋敷に住み着いてる黒猫に
エサをやりそして遊ぶこと
そう！唯一と言ってもいいほどの癒し
セ「肉球は最高ですね……さぁ、次はどこを攻めていきましょうか」ニヤ
彼女、今は私のお膝の上でぐっすり
嗚呼ホントに無防備なんですから…
セ「尻尾を…」
ワサワサ
びくっ
「ひゃぁ！？……えっ？」
セ「……………………え？」
セバスチャンside終わり
・
セ「今、喋りました？」
「汗)) にゃっ、にゃぁ？」
こっ、これはマズイ！！！
バレたら居心地のいいこのお屋敷とおさらば！？そんなの嫌だぁ〜
セ「シラを切るつもりですか？私は悪魔で執事なんですから^ ^」
「………」
セ「さぁ、早く吐かないと尻尾また触りますよ？」
「ダメっっ！！」
セ「くくっw」
「あ………」
私、終わったかもしれない………。
・
セ「………と、いうわけで坊ちゃん彼女ただの猫ではありませんよ」
「………」
シ「ほぉー、だからこの前近づいてもアレルギーがでなかったのか？ところで、お前正体を言え」
なにこれ、言ったほうがいいの！？
あのセバスチャンとかいう優しいのはニコニコしたまんまだし、坊ちゃんとかいう可愛いのにはめっちゃ睨まれてるし………
もぉ、追い出されるも当然だから
言えばいいよね………うん。
ボンッ)))))
セ「なっ！？」
シ「人の姿に…！？」
「はい、私はケットシーという猫妖精です。前のエサ場でまんまとハメられてやっと逃げて辿りついたとこがここのお屋敷で……」
「あとセバスチャンさん…私、尻尾ダメなんで二度と、二度と！！触らないでくださいね」
セ「……かしこまりました」
シ「で、お前名は？」
名前ー………なんだっけ、
あっ、一番最初に飼われてたころの名はたしか………
「Aです」
シ「そうかA、お前今日からここで働け」
えっ……………
私どうやらメイドになるようです。
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理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年6月27日 16時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 凄く面白いです！続きが気になります。応援してます！！ (2019年7月21日 1時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
ともも - 面白い設定ですね！主人公可愛いしセバスチャンも！更新頑張ってください！続き楽しみです！ (2015年11月4日 12時) (レス) id: c0d4660164 (このIDを非表示/違反報告)
K.H - セバスチャンと夢主の今後が気になります！続き楽しみにしています！更新頑張ってください！！！ (2015年8月7日 16時) (レス) id: fc4a2573d0 (このIDを非表示/違反報告)
む - 更新がんばってください！まってます！ (2015年8月6日 8時) (レス) id: e3c55f13e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありさん | 作成日時：2014年8月20日 0時
