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ページ21

「え……。」


一部始終を話し終えたら、この顔だ。

何だろう、この怒ったって言うか……落ち込んでいると言うか……。

あ……一応、出会ったのが鬼と言うことは伏せているけど……。


「それ、告白だよね?!ね?!」

『た、多分……?』

「何処の誰だよ!?Aちゃんを奪おうとしてるのは!?!?」


教えられない……。

これだと、彼が殺されてしまう……!!

てかなんで、善逸君こんなに必死なの……?


『と、取り合えず……着いたから私は、しのぶさんに会ってくるね……!!』


ちょっと、彼とは一旦別れようとしのぶさんの所へ急いで向かう。

彼女に会うと、診察をしてくれた。


「全て異常無しですね。大丈夫ですよ。ただ……何故急に目が見えるようになったんでしょうね……?」

『さぁ……?私もよく分からないんですよ。』


実際の所、彼にああ言われたから見えるようになったとは限らない。


「それでは取り合えず、今の状態のAさんの力を見てみましょう。」

『?』





























「力は衰えていないようですね……。普通の任務に戻れますね。」

『分かりました……。』

「心配なら、柱稽古に参加してはどうですか?柱の人が、他の柱の稽古に参加するのもあれだと思いますが……。力試しに良かったらですが。」


ほほう。

柱の皆さんの稽古を受けられると……。


師匠の厳しい稽古を受けたからきっと……!




見返してやるんだから!!!!



『私!柱稽古やって来ます!!そしたら私……!!』



全て終えた時、私は自信満々に言える気がするんだ。




炎柱だと言うことを。

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作者名:アリサ | 作成日時:2019年9月7日 19時

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