世界が捻じ曲がり過ぎている件 (ページ14)

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「え…っと､相馬Aです｡相馬でもそまでも
Aでも､好きに呼んで下さい｡
歳は元の世界だと目黒さんの一つ下です｡
もう一度卒倒しそうなんですけど､
慣れるように頑張ります…！

よろしくお願いいたします！」

佐久間「にゃは！やっぱAちゃん
最高ピーマン！」

薮「じゃ､乾杯しよう！飲み物注いでー｡
グリムも牛乳注いでやるからな〜」

グリム「オレサマは猫じゃねーんだゾ！」

有岡「いーからホレホレ」

阿部「Aさんは何がいい？」

「あ､自分でやります…！」

瓶を手に取ろうとしたら知念さんに遮られた｡

知念「歓迎される側なんだからダメ｡ほらどれ？」

「じゃあ…オレンジジュースで」

阿部「ん､りょーかい」

注がれていくオレンジジュース｡
そして挟まれながら
見渡す限りの推しグループの皆様｡

「眼福…」

渡辺「何言ってんのお前」

渡辺さんは地獄耳なのかな？

「…すみません､」

渡辺「別に怒ってるわけじゃ､」

宮舘「翔太､怖がらせないの｡重ね重ねごめんね」

伊野尾「しょっぴーは照れてるだけだからさ」

高木「うんうん､大丈夫だかんね」

薮「怖がらせたりすんなよ？これまでみたいに
男所帯じゃないんだから｡気配りも忘れずに｡
Aは何かあったら必ず頼ること｡いい？」

全員「はいっ」

薮「では､入寮おめでとう､乾杯！」

全員「カンパーイ！！」

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