[ドリフターズ]異世界だけどまぁ冷静にツッコミしていけばいける気がする

豊久は喋りたがり。 ページ3

「んと、あなたが島津豊久って名前なことは分かりました。分かったんだけどさぁ、島津豊久。その刀下ろしてくんない？」


知らない人ばかりに囲まれ、頭は何故か痛い、織田信長と名乗る人物がいる、この世は地獄かと思いきやそうでもない。豊久は困惑と同時に警戒をしていた。

そのため、刀を信長に向けていた。そしてAもまた、豊久の唐突な行動に困惑している。

「いや、ほんとに怖いから。刀しまおう刀、銃刀法違反だぞ君。」

豊久「お前は黙っ取れ！！訳の分からぬ鬼め！」

「だからここは地獄じゃないって言ってるだろがぃ！！証明するために、実際にお前を落としてやろうか？」


信長「落ち着けA。こういうのは言葉じゃわからんものよ。」

「そう思うんならアンタも銃しまってね！？銃刀法違反だぞ君。」

豊久「さっきから何を訳の分からぬことを言う！！この鬼m「うるさいなもう鬼じゃねぇっての！話聞けバカ！！」

豊久「誰が馬鹿じゃ！！」
「お前のことだよ島津豊久！！呼びにくいな、もう豊ちゃんでいいかな。」







揉め合う2人の間に矢が1本、目に止まらぬ速さで刺さった。



与一「やめなされ。」


「イケメン与一さん！！」
与一「与一だけでいいです。」


与一「晩飯を狩ってまいりました、むしり候え。」

与一は、肩に背負っている弓矢で仕留めたのであろう4匹の鳥を各自に突き出す。


「なかなかグロテスク……」豊久「なんだこれ」

「うん、被せて喋らないで〜」

信長→←イケメン！

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