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---ガサゴソ
「ヒョーーー!かわいい♡」
藤「だろ〜〜??」
「オフショルフリフリ〜〜〜♪
え!?もう一個ある!!」
藤「そっちはビキニじゃなくてワンピースっぽいやつ!!かわいいでしょ〜〜♪」
「かわいい!!ケド2つもいいの??」
藤「どうぞ♪」
「ありがと〜〜〜♪
でも太輔と行けるかわかんないね〜」
舞台の稽古あるから海外にわざわざ行く訳にも行かないし………
藤「んふふ」
あ、さっきの顔に戻りました。
イヤな予感です。
藤「だからさ、今日ビキニ着てよ♪」
「イヤだよ!!なんでよ!!」
藤「え〜だって俺着てるとこ見れるかわかんないじゃん??」
「で、でも!もう寝るだけだし!!!!!」
藤「だ〜か〜ら〜 そんときだよA♪」
ビキニを持ちながらジリジリ近づいてくる太輔。
恥ずかしい!恥ずかしい!!
恥ずかしすぎる!!!
藤「フフッ ね、お願い?」
ダメダメ絶対に目見ちゃダメ。
藤「こっち向いて??」
ヤダヤダ
絶対にきゅるきゅるのお目目してるもん。
ずるい。
藤「A??」
---クイッ
「!!///」
---チュッ
藤「ただいまのチューしてなかった〜〜♪」
---チュッ
藤「ね、着て しよーよ。したい。」
顎掴まれてるから目合わせるしかなくて
可愛かった目が急にオトコの目になるのが伝わった。
藤「ヤダ?」
「……(ブンブン)///」
首を横に振る以外の選択肢しかないよって言う目をしてるからそれ以外に返す答えはなくって。
藤「フフッ じゃあお風呂はいろっか。」
ベッドまで我慢出来なかった太輔が
お風呂の中で水着を着せてきて
はじまっちゃったのはまた別のお話。
fin*
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年7月17日 10時