ぴーすふるでいず*july

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[太輔side]






明日も朝から仕事だから、すぐ帰宅。

珍しく15時開演だったからそんなにﾊﾞﾀﾊﾞﾀすることはなかったけど
やっぱり当日に帰るの疲れるな〜〜〜

北山に関してはﾄﾞﾗﾏの仕事行ったしね。
まぁお忙しいこと。

俺も舞台の稽古も始まったしこれからﾊﾞﾀﾊﾞﾀですよ〜〜〜






---ｶﾞﾁｬ







藤「ただいま〜〜〜」



「おかえりなさい♪
お疲れ様〜〜〜」





玄関に駆け寄って出迎えてくれたAは
荷物を持って俺の部屋に置きに行ってくれようとしてるけど

違いますよAさん。

ﾊｸﾞしましょﾊｸﾞ。




藤「あ〜〜〜いかないいかない」



「ん？おっと」



藤「ただいまのぎゅー」



「んふふ ぎゅーーー」



藤「ただいまA♪」



「おかえり！お疲れ様太輔♪」



藤「ありがとうございます♪」



「お風呂にする？ご飯？」



藤「ひとつ足りない」



「やだよ！(笑)
言いません(笑)」






ﾁｪ〜〜〜〜





藤「じゃあ風呂入ってくるわ〜」



「は〜〜い(笑)」






ん〜でもな〜〜

癒されたいですね。、





藤「Aやっぱりお風呂一緒に入ろ？？」



「私お風呂入ったし」



藤「湯船一緒に浸かろうよ〜〜〜〜」



「え、でもご飯作ってる途中だし」



藤「別にご飯遅くなってもいいよ」



「んん でも」



藤「頑張ったんだから癒しくださいな♪」




「じゃあ先入ってて？？」



藤「絶対来ないじゃん」



「ちゃちゃっと終わらせてから行くから！」



藤「絶対？」



「絶対」



藤「ふふ 待ってる♪」



「はーい(笑)」



藤「Aが来るまで入ってるからね〜〜！」



「え」



藤「やっぱり来ない気だったんだ〜〜

来なきゃダメだからね〜」



「も〜〜〜(笑)わかったよ(笑)
待っててね？」



藤「んふふ はーい(笑)」






fin*

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