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[Aside]
藤「何ニヤニヤしてんの?(笑)…ホイ.どーぞ♪」
「ありがと! 幸せだな〜って思って♪」
藤「急にどした?(笑) はい、かんぱ〜い!」
カツン
「フフッ.かんぱ〜い♪
急にじゃないよ?? 太輔といるといっつも幸せだなって思ってるよ?」
藤「こちらこそAといると毎日幸せだよ。
いつもありがとう。」
さっきまでカワイイ顔してたのに急にカッコイイ顔になって
両手で顔挟んでくるもんだから…………//
右手の親指でホッペ撫でてるし……//
恥ずかしすぎてツライ//
藤「大好きだよ、A」
チュッ
藤「フフッ..あ、日付変わった!!」
「果物の日終わっちゃったね???」
藤「それもそうなんだけど、今日もクイズ出していい??(笑)」
「え?(笑) 今日も?(笑)
6/9でしょ〜???またどうせわかんないんでしょ?(笑)」
藤「イヤ!今日はね語呂合わせだよ!!(ニヤニヤ)」
「語呂合わせ……… ア、ロックの日!!(ドヤ)」
藤「世間一般的にはご名答。
でもブッブ〜〜!!!」
「え〜〜また外れた〜〜〜!!!
今日は何の日ですか??太輔サン。」
藤「今日はね、"無垢な愛"の日ですよ?」
「…………合ってるのムクだけじゃないですか太輔さん。
当たるわけないじゃん!!!
ていうか絶対太輔が考えたじゃん!!!
だからさっき鼻歌で歌ってたんでしょ??(笑)」
藤「え、俺歌ってた……?(苦笑)
俺が考えたよ?(笑) 俺らの歌から取ったもん(笑)
……ねえ」
また急に真面目な顔になってジリジリ近づいてくる太輔。
軽くあけてソファに座ってたはずなのに
気づけば私の視界は天井と太輔だけ。
藤「俺とAの間に"無垢な愛"があるか確認してみない?」
「確認するって………??」
藤「俺とベトベトしよっか」
**
fin*
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時