検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:6,644 hit

4* ページ29

***




「……グスッ」




藤「泣くなよ〜〜」



「ン……グスッ…たいだって…グスッ……泣いてる…」



藤「え……ホントだ」




目が潤んでたのはさっきのAからの手紙かと思ったら、
泣いてしまっていたみたい。
自分で手紙読みながら泣くとか恥ずかし。




「グスッ……太輔.グスッ……ありがとう//」



藤「こちらこそ。ありがとう。」



「グスッ……あと おめでとうグスッ」



藤「ありがとう。
フフッ いつまで泣いてんの〜
ほらおいで。」






涙が止まらない様子の可愛いAを抱き上げ
向かい合うように膝の上に乗せて
愛情いっぱい抱きしめる。

ヤバイ……めちゃめちゃ幸せ






藤「A、俺についてきてくれる?」






涙で頬にひっついてしまっている髪の毛を耳にかけながらそう聞くと
擽ったそうに笑った。






「……もちろん//
ずっと太輔と一緒にいる// ヘヘッ」





ウルウルな目で可愛いお返事をしてくれたと思ったら
笑いながら俺の胸に顔を埋めて抱きついているA。

ン〜〜〜〜って言いながら顔グリグリして甘えてくる。





「フフッ 太輔?」




藤「どうしました??」




「フフッ ぎゅーー」






突然顔を上げ名前を呼ばれたと思ったら
今度は細い腕が俺の首に巻きついてきて
ぎゅーー って(笑)言いながら抱きついてきた。





藤「フフッ どうした?(笑)」



「なんでもな〜〜い フフッ」



藤「なんだよ〜〜(笑)」



「ケーキは今日の夜ね?」



藤「わかったよ〜」



「夜ご飯は食べに行こうね?」



藤「朝と昼は?」



「フレンチトースト。」



藤「だけ?」



「だって今日お休みでしょ?」





あーなるほどね(笑)
たいぴ理解致しました〜〜〜




藤「お昼まで一緒に寝るってことで宜しいですか?Aさん?」



「……知らない//」




藤「知らないの?(笑)」



「知らないもん//」



藤「じゃあ俺と昼まで寝てくれる?」



「……いいよ//」



藤「フフッ じゃあこのままベッドにお連れして宜しいですか?お姫様?」



「お、おひめ……///」




藤「もういい?
可愛すぎて愛が溢れそう
我慢できなそうなんですが?」



「……いっぱいにして?//」




藤「はい連れていきま〜〜す(笑)」




「キャ//」






誕生日は周りに感謝する日。
Aいつもありがとう。
これからもずっと宜しくね?





藤「クッ……ハァ……愛してるよ」



「ン…私も///」








fin*

6/26*→←3*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。