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***
---prrr
藤『フフッ もしも〜し』
「もしも〜し ライブお疲れ様〜〜」
藤『ありがと〜
Aの声響いてるねぇ〜』
「だってお風呂だもん。
今日も楽しかったみたいですね?(笑)」
藤『またネットみたの?(笑)』
「なにあのコールアンドレスポンス。」
藤『ハハッ 怒っちゃやーよ?』
「怒ってないよ〜〜(笑) ただ楽しそうだったなって(笑)」
藤『ファンの子にどんなに言われても俺はAだけですよ?』
「フフッ どーも。」
藤『あ、A今度言ってよ〜お願いしてよ〜俺に♡』
「やだよ!!// 言うなら今の方がいいじゃん!!//」
藤『なんで今ならいいの?』
「だって太輔いる時に言ったら スグ………その……ね?」
藤『いいじゃんいいじゃん♪
それに今の方が俺ダメよ?きっと』
「どうして?」
藤『だ〜ってAちゃん今お風呂でしょ〜〜?
裸でしょ〜〜? 声響いてるでしょ〜〜〜?
この時点でエ ロすぎだからね?』
「知らないよ//じゃあ切る!?//」
藤『あ〜ダメダメ。
今Aにお願いされちゃったら我慢できなくなっちゃうから
今度お願いして?』
「やだ///」
藤『フフッ 楽しみ〜〜♪』
「やだって言ってるじゃん//」
藤『聞こえない聞こえない♪』
「ムゥ〜〜」
藤『ハハッ
明日9時前には家着くよ。』
「あ、そんなに早いのね?」
藤『夕方仕事だからね〜
朝会えるかな?Aに』
「ちょっとだけ会えるかも〜〜〜」
藤『お、じゃあ急いで帰ろ〜っと』
「夜帰ってきたら会えるのに?」
藤『早く会いたいじゃん?』
「ですね?」
藤『寂しい?』
「………お風呂が広いよ〜」
藤『フフッ 明日は一緒に入ろうな。』
「……ゥン」
藤『フフッ
そろそろお風呂出たら?逆上せちゃうよ?』
「そうする〜〜」
藤『今からご飯食べてくるから寝る前また連絡する』
「うん。待ってる」
藤『じゃあ一旦 バイバイだね〜』
「うん またね〜〜」
----プツッ
湯船から出てカラダを洗ってると知らない間につけられたシルシがたくさん……//
「こんな所まで……//」
恥ずかしいけどシルシを見て不意に笑みが溢れる。
明日の朝は太輔の好きなフレンチトーストを作っておいてあげよう。
それで夜は1人だと寂しいこのお風呂に一緒に入ろうっと。
fin*
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時