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[太輔side]
福岡公演1日目。
昨日の仕事の関係で7人とも前乗りしないで福岡へ。
仕事始まりが遅いらしいAより今日は早起き。
藤「ファ〜〜〜」
名古屋のためにお休み取ってくれたから
福岡は休みが合えばって感じだったけど
月曜日も仕事だから福岡は来れないんだって〜〜
俺達と同じ飛行機で帰れば月曜の朝に帰ってこれるんだけどね〜
藤「……まぁ無理して来なくても一緒にいれるもんな。」
チュッ
布団にくるまって寝てるAのおデコに軽くキスをし
支度をするためベッドを出る。
ガンッ
藤「ってぇ……」
勢いよく起きたらベッドに足を強打しました。
「ンゥ……たぃ…? 」
藤「あ、Aごめん 起こしちゃった??ハァいってえ…」
「だいじょうぶ〜〜 どうしたの…??」
藤「足ぶつけた(笑) おはよA」
「フフッ おはよ太輔。ん。」
目を閉じてキスをねだる彼女に再びキスを。
「フフッ ファ〜〜〜 私もおきよ〜っと」
藤「まだ早いんじゃないの?」
「たいのことお見送りするからいいの〜〜
時間あるならなんか作るけど食べる??」
藤「イヤ、割と時間ないから大丈夫。ありがとな。」
「おにぎり握る?そしたら車で食べられるでしょ?」
藤「ご飯あるの?」
「炊いておいた〜」
藤「あ〜〜〜じゃあお願いしてもいい?」
「フフッ 喜んで。」
パタパタと洗面台に向かう彼女を追いかけ
2人で歯磨き。
テキパキと俺より早く準備をして
髪を結ってパジャマ姿にエプロン彼女は
またテキパキとおにぎりを作ってくれてる。
パジャマにエプロン………
いいね。
「太輔こっち見てないで準備したらどうですかー?(笑)」
藤「あぁ(笑)失礼しました(笑)」
そうこうしてる間にもうマネージャーが迎えに来る時間に。
***
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時