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[Aside]
ガチャ
「ただい…ま??」
なんか部屋の匂いがいつもと違う気が……
藤「おかえり!!!!」
ん?太輔もスースーしてる(笑)
「太輔はっかたべた?」
藤「うん〜〜 今飴なめてる〜〜」
「げ!!太輔何これ!!」
藤「何ってミントだよ?」
「なんでこんなにいっぱいあるの〜〜〜〜〜!!!」
観葉植物をちょくちょく飾っていた棚に
何故かミントがびっしり、、、、
もしかして、、、
「今日なんの日??」
藤「ペパーミントの日!」
「ハァ……」
やっぱりですか。そうですか。
いいんですよ?
毎日 ○○の日!って言って
楽しませてくれるのは。
ただ今回やりすぎです。
お部屋がミントの匂いでいっぱいです。
寒い気すらします。
藤「え、もしかして Aミント嫌いだった!?」
「イヤイヤ嫌いじゃないけどやりすぎだよこれは(笑)」
藤「そうかな??」
「そうだよ(笑)」
藤「それ、料理にも使えるからね!!」
「わかってますよ?(笑)」
藤「ねえAちゃん?」
「なんですか太輔くん?」
♪♪♪SHE!HER!HER! SHE!HER!HER! SHE!HER!HER!
「え、なんで急にシーハーハー?(笑)」
藤「キスをしよ〜〜〜♪」
おバカちゃんなっちゃったのかしら。
藤「ねえAちゅーしよ〜」
「何急に(笑)」
藤「急じゃないも〜ん
ミント食べて俺の唇のflavor loveになったでしょ!?」
やっぱりうちの子バカでした(笑)
藤「ほーら。」
さっきまでふざけてたのに
急にスイッチが入った顔を見ると太輔から目が離せなくなってもうなんでも良くなっちゃう。
「ン…チュッ…」
触れるだけだったキスがいつの間にか啄むようなキスに。
藤「チュッ……フフッ 俺の唇のflavorどうでした?(笑)」
「ラブでした//」
fin*
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時