モテない有岡警備員さん。

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ウェディングケーキを切って、来てくれたたくさんの人とご飯を食べて。






すごく楽しい結婚式。









あたりを見回すと涼介くんと知念くんが来てくれていて。









涼&侑「ひさしぶり〜」








侑「Aちゃん！おめでとう！」








「ありがとうっ」









私は満面の笑みで。









涼「すっげぇ綺麗」









「え、ぁ…//」









何て言っていいのか分からなくて戸惑っていると









大「山田〜あんまA困らせんなよ〜？」









「あ、大貴くん！」









大「かぁわいいなぁ〜〜」









って私のほっぺをぐりぐりする。









「い、いひゃいよぉ」









呂律がうまくまわらない。









侑「ラブラブだなぁ〜」







そう言っていつものかわいい声で笑った。









涼「大ちゃん」








大「ん？」









涼「幸せに、なれよ！」








大「おうっ！」









「大貴くん、大貴くん」








私は大貴くんの真っ白なスーツをきゅ、っと引っ張って









大「どした？」









「ふふっ、好き」









大「！///俺も大好き！！」








ぎゅっと抱き寄せられて、大貴くんの優しい香りに包まれた。

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