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涼介side
ドリンクを頼んで、雑談が始まった。
涼「知念はね、大ちゃんとも友達なんだよ」
「そうなんですか?!」
侑「うん。だから大貴のことはよく知ってるよ」
「そうなんですかぁ…」
「やっぱ2人は、キラキラしてますね」
涼「そ?(笑)」
侑「まぁ僕が1番キラキラしてるからね!」
「ふふっ、(笑)何か有岡君にはないオーラというか…(笑)」
侑「大貴はドジっぽいからね(笑)」
「でも、そういうところがかわいいですよね(笑)私、有岡君のそういうところ、好きです」
大ちゃんのことになると急に嬉しそうに、楽しそうに笑顔で話してるAちゃん。
侑「ふふっ、Aちゃん大貴のこと大好きだね」
「えっ!?///な、何でですか!?」
侑「だって、すごい楽しそうだから」
「で、でも、友達として、ってかんじです(笑)」
侑「そっかぁ、恋愛感情じゃないのかぁー」
知念はつまらなさそうに頬を膨らませる。
侑「あ、そうだ、連絡先聞いていい?」
「はい!」
侑「よしっ、ありがとー♪いつでも連絡ちょーだいね!」
「ありがとうございます!」
侑「じゃあ、僕ちょっとお手洗い行ってくる」
そう言って知念は席を外した。
Aちゃんは頼んだコーラを飲んでいる。
涼「…Aちゃんは、、大ちゃんが好きなの?」
「えっ?ち、違いますよ!友達感覚っていうか…」
涼「でもさ、大ちゃんはAちゃんのこと好きじゃん?」
「…今はその感情、なくなってるかもしれませんよ?」
苦笑いを浮かべるAちゃん。
涼「俺の告白の返事…決めた?」
「い、いえ、まだ…」
涼「…そっか。」
「ごめんなさい…」
涼「ううん。いいよ、待ってるから」
侑「ごめーん、お待たせ」
涼「あ、俺そろそろ帰らないと…」
「お仕事ですか?」
涼「うん」
涼「知念、Aちゃん送ってくれる?」
侑「おっけー」
涼「ありがと。じゃ、また」
俺はカフェを出た。
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侑貴 - 私もハニワ好きです!特に綾瀬くんとか誕生日が一緒なんですよ!8月28日生まれ「ハニワ」のひです (2016年8月19日 14時) (レス) id: 09b0973850 (このIDを非表示/違反報告)
りなちぃ - はにわ好きです!! (2016年7月30日 0時) (レス) id: 445df8c154 (このIDを非表示/違反報告)
涼慧 - 涼介くんお誕生日おめでとうございます!! (2016年5月9日 18時) (レス) id: d4fcc86ead (このIDを非表示/違反報告)
涼慧 - あやややさんそうですね!気になりますね!!男の子はクールなかんじ…? (2016年4月8日 18時) (レス) id: d4fcc86ead (このIDを非表示/違反報告)
あややや - あと少しで、映画も公開されますね!あの新キャラが気になります!! (2016年4月8日 9時) (レス) id: 2e9d181b1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼慧 | 作成日時:2016年2月21日 20時