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涼「従兄弟。あの金田一耕助の孫。母さん同士が姉妹なんだよ」
裕「え、凄！」
大「じっちゃんになりかけて？」
�癲嵬召砲�けて、じゃない？」
一「どーも！金田一一と申します！にしても、佐木があの有岡大貴さんの弟だったとは……」
へー、と言いながら何故か俺の頭をポンポンする一先輩。
竜「あの、ネクタイ……」
一「あ、そうだ！忘れてたわ。はい」
竜「ありがとうございます」
俺が一先輩からネクタイを受け取った時、
ちょうどキッチンから顔を出した塗にぃ。
塗「あ、竜二。結局忘れてたわけ？」
竜「あー、うん。みたい……」
塗「気をつけろよ？」
竜「うん」
俺が一旦部屋にネクタイを置いて戻ると、
一先輩が玄関に向かうところだった。
竜「あ！送ります！」
そう言って追いかけると、
振り向いた一先輩に止められた。
一「いや、大丈夫だよ。
俺が来たかっただけだから」
竜「やっぱり、先輩盗みましたよね？」
一「あは、バレちゃった？」
にひっと笑った一先輩はまた俺の頭をポンポンと撫でた。
一「また明日な」
竜「はい！お気をつけて！」
一「おう！」
しばらく玄関先で先輩の後ろ姿を見送ってから戻ると、メンバーさんも帰るところだった。
箱を手にしてニコニコしている。
なんだろ？
慧「また来るねー」
大「今度は連絡してから来てね！」
光「分かったー」
圭「あ、竜二くん！またね！」
裕「また遊びに来ていい？」
竜「はい！もちろん！」
バイバイと手を振って帰っていくメンバーさんたち。
弟にまで挨拶して帰るなんて、いい人たちだ！
颯「大にぃ！竜二！オムライス出来たよ！」
大竜「はーい！」
さて、誕生日会の始まりだ！
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名岡颯貴(プロフ) - ？さん» ありがとうございます！とっても励みになります！誠心誠意書かせていただきます！ (2020年7月1日 23時) (
レス) id: 9fd7fb69f1 (このIDを非表示/違反報告)
？ - 続き楽しみに待ってます！ (2020年7月1日 22時) (レス) id: 5ebe61a63e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名岡颯貴
| 作成日時：2020年6月28日 16時
