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有岡サイド。 ページ45
そこで今に至ると言うことだ。
｢じゃぁ、俺のこと嫌いになってない？これからも一緒にいてくれるの？｣
｢当たり前じゃん！俺たち親友でしょ？｣
｢っ、、ん！大ちゃぁぁぁん！｣
｢うわっ！｣
いのちゃんは泣きながら、抱きついてきた。
もう、何回泣くんだよ...笑
｢さぁ、帰ろっ！俺たちのおうちに！｣
｢ほぇ？…俺たちの？｣
｢うん！…いのちゃん、俺と一緒に薮くんの家で暮らさない？いのちゃんといればもう俺は無敵だと思うんだ。｣
そう言うと、うん！と力強く頷いてくれた。
俺たちは2人で歩き出した、新しい俺らの道を。
もう、繋いだこの手は離さない。俺も、いのちゃんも、
なんでだろ、あの時は海と離れて行くのが悲しかったのに、今は清々しい気持ちでこの海と別れを告げた。
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カナやん大好き - 知念が部活で捻挫をしてしまう話が見たいです！ (2019年6月23日 8時) (
レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ストれも | 作成日時：2019年5月29日 17時
