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伊野尾サイド。 ページ15
｢んっ…｣
土曜日の朝、
今日はめざまし時計の音ではなく、鳥のさえずりで目を覚ました。
｢ん、、、んぁー！｣
1度、大きく背伸びをして起き上がった。
周りの部屋もまだシーンとしていて、まだ、みんなも寝ているんだと気づく。
だって、今日はみんな部活が無い＋体育祭明けだから疲れが溜まっているんだと思う。
もちろん、隣のベッドの大ちゃんもまだ、夢の中。
｢ふはっ、ひどい寝相。｣
寝癖のつきまくりの黒髪に
酸素を求めるように開いた口
足や手はベットからだらりとはみ出ている。
俺も、もう少し寝たいとこだけど
時計を見れば、もう10時半だし
それに
｢今日は記念日だから…｣
そう、呟いて
今日に赤く丸のついたカレンダーを見つめた。
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カナやん大好き - 知念が部活で捻挫をしてしまう話が見たいです！ (2019年6月23日 8時) (
レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ストれも | 作成日時：2019年5月29日 17時
