じゃんぷくん病系1

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中島side



知念がおつかれで泣いちゃって、顔を拭きに来たんだけど、めちゃめちゃ可愛い。



知念「っゆーてぃ、」
中島「ん？なに〜？」
知念「これ終わったらぎゅってしてね？」


うわっ、かわすぎる。


中島「っいいよ」
知念「やった〜ふふ笑」

おっ、笑ってくれた。

知念が俺と薮くんの手を繋いで歩く。

でもいつもみたいに甘えてるだけじゃない気がする、




中島「薮くん？知念さ、幼児退行っぽくない？」
薮「あぁ、だよな、俺も思った。」


知念「ふふ♪」


撮影場所につく。
今日はパジャマでみんなでごろごろしながら、撮影するらしい。



だからぬいぐるみとかもあって、知念が遊び出す。


中島「知念〜？次みんなで手繋ぐから、１回それ離そっか。」
知念「…やぁ、」
薮「じゃあ、一番端っこに知念にしよう。」
中島「あ、そうだね。」



スタッフさん達も光くんと伊野ちゃんが説明してくれたみたいでいつもよりゆっくり目に撮影してくれる。


知念が片手にぬいぐるみを持って、薮くんの手を繋ぐ。

なんか昔に戻ったみたい。


スタッフ「…知念く〜ん、もう少し前向けるかな？」


知念を見てみると眠たいらしくて、こくこくしだした。
パジャマでの撮影だし、余計落ち着いちゃうらしい。



中島「知念〜？もうちょっとだし、起きれる？」
有岡「ほらっ、これ終わったらぎょーざ食べれるよっ！」
知念「んぇ、がんばる…」


大ちゃんが上手くやってくれて、目を開ける。
やっぱり、元々高いプロ意識で、表情はばっちり。



スタッフ「はぁーい！OKです！ありがとうございまーす！」



中島「知念〜？行こっか。」
知念「…うん〜…」


目をごしごししてる。
眠たそう。


薮「ほら、俺ん家行こう？」
知念「んぅ〜…」


あ、ぬいぐるみずっと持ってる。

どうしよっかなぁなんて考えてると、

スタッフ「また今度返して貰えればいいんで、大丈夫っすよ、！」

ってスタッフさんが小声で言ってくれた。

中島「ほんとですか、！ありがとうございます。」
スタッフ「いえいえ、お大事に〜」


よかったよかった。


薮くんにも説明してやっと薮くんの家に帰る。

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