じゃんぷくん病系1

りょうすけ~インフルエンザ~りーりん様リク ページ32

中島side




プルルルル


中島「ん〜？山〜？」
山田「ねぇインフルだった、、ごほっ、」
中島「え？！まじで！？」
山田「んぅ〜…っこん、もぉどうしよぉ〜」
中島「俺空いてるし、山ん家行くわ。休みは？」
山田「3日だけ…」
中島「そっか了解。」
山田「ごめんありがとう、マスク忘れずにね。」
中島「もちろんだよ」


もうインフルの時期なんて終わったと思ってたのにまだ流行ってたのかぁ〜



俺ん家から山ん家が1番近いし、看病するなら俺が1番いいかも。
車で15分くらいでつくし。


そんなことを思いながらマスクやゼリーとかを準備する。

一応泊まれるようにスウェットも。



中島「よし。行くか、」

山は頑張り屋だから、よく無理をするから今日は甘えさせるぞ〜




ガチャ



車のエンジンをかけて俺は出発した。






山田side




医者「…インフルですね」
山田「え、この時期ですか？」
医者「まぁ免疫力も下がってたので、ほぼほぼ終わりかけでしたけどなっちゃうものですからね」
山田「そうですか…」






ばかじゃん俺。最悪。
どうしよう。


とりあえずマネージャーに電話する。




＿＿＿＿＿＿＿＿。

マネ「とりあえず3日は休みもらっとくわ。」
山田「ごめんねありがとう」
マネ「無理すんじゃないぞ〜お大事に〜」


プチ





ん〜
とりあえずしんどいし、何より関節痛が酷い。
立つだけでも痛いし寝転んでても節々が痛くて痛くてしょうがない。

山田「いってぇ〜…」



そして何より

寂しい。

俺は綺麗好きだからよく部屋の掃除をする。
それが余計に殺風景に見えて、心細く感じる。
グループラインで言えばいいのに気づいたら俺は裕翔に電話してた、



中島「俺空いてるし、山ん家行くわ。」


だって。


ちょっとうれしく感じながらも病院で貰った薬を飲んでゴロゴロする。
久しぶりだな〜休みとか、

山田「ごほっ、こんっ、こんっ、」





病院の時は酷くなかった咳もさっきからきつくなってきた。
喉も痛いし…

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