14' ページ14
やまだ side
実は俺…親いないんだよね。
…仕事とかじゃなくて。
亡くなったんだ。
おばあちゃんは俺を一人にさせたい。
って言うから…。
今は家で一人。
やまちゃん、一人孤独に生きてますっ。
だいき「あ、やまだ一人なの忘れてた。」
家に入るなり、だいちゃんがため息をつく。
どの意味のため息だよ。
…てか、二人きりじゃん!
やまだ「うへ。」
だいき「ん、どした?」
あ、やべ。調子乗りすぎた。
やまだ「な、なんでもないよ!
ほら、早く風呂入ってこいよ。」
だいき「えー、やまだと入る!」
はあああああああああああああ?
おいおい、本当かよぉ。
入りたいけどさぁ…。
やまだ「はぁ?…しょうがねぇなぁ。」
はい、俺のツンデレー。
だいき「え、ほ、本当?照」
やまだ「嫌ならいいけど。」
だいき「あぁ!入る!入るから!」
なんやかんや風呂へれっつごー。
67人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らむネちャん。 - コメントONにしました。ぜひ、感想をコメントしてください〜!!感想は作者の励みになります。 (2023年1月14日 18時) (レス) id: 7221681458 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ