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慧「俺はここで消えるから、あとは2人でちゃんと話すんだよー
じゃあな柚！今日は楽しかった！」
私が何かを言う前に、あっけなく帰っていった慧。
しばらく話していなかったせいか、大貴とはきまずくてどちらも話をきりだせない。
大「あの、さ…」
『…？』
大「…ごめんな」
『え、』
俯いたまま話す大貴。
わたしはそれを見つめるしかできなかった。
大「俺…あの、最近�睫擇藩�が仲良くて嫉妬しちゃって、その…」
『え、っ』
嫉妬……してたんだ。
これは私が悪いかもな。
『私こそごめんね』
大「ううん、大丈夫
…仲直りの握手、」
『うん…』
よかった。これで、また元通りに戻る。
そう思ったのに、
なんで今現れるの…？
雄「有岡くん」
雄也…
大「たかき、」
『雄也、ねえ今はっ』
雄「柚のこと振り回すのやめたら？」
もうやめてよ…
私そんなこと全然思ってないのにっ…
大「おれは、」
雄「俺なら柚のこと泣かせない。」
ここで何も言えない自分が嫌い。
大貴、私はどんな大貴でも好きだよ、って言いたいのに
口は動いてくれなかった。
大「うん。」
雄「彼女泣かすぐらいなら別れたら？」
やだ…っ
『雄也っ…』
大「たしかに、別れた方が柚にはいいかもしれない。
だけどそれを決めるのは俺じゃない、柚だ。
それに、好きな人をそんな簡単に手放す程、俺無力じゃない。俺が柚を守る。
誰よりも柚のこと愛してるから。
�睫擇砲賄呂気覆い茵�
『大、貴…』
雄「…はは、さすが有岡くんだね」
雄也は少し複雑な顔をして、
"こりゃ無理だ" と言って帰った。
また2人だけの時間が過ぎていく。
今度は私が言わなきゃ、
『大貴、あの』
大「ん？」
『ありがと、
私も大貴のこと誰よりも愛してるよ！』
私がそう言うと、さっきまでのかっこいい大貴と違って、顔と耳を真っ赤にした。
大「もうほんと反則だよね、」
ぐいっと腕を引っ張られ、
唇に久々の感触があった。
大貴は私に優しくキスを落とした
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aika(プロフ) - 更新まだですか？ (2018年10月10日 20時) (
レス) id: 226fedd502 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - まいまいさん» 大好きだなんて…(ﾟﾛﾟ)ありがとうございます！！がんばります！ (2017年12月4日 17時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
まいまい - この作品大好きです！早く続きが見たいです！無理しないで更新頑張って下さい！ (2017年12月4日 0時) (レス) id: f5934e1612 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - 圭人ラブさん» ありがとうございます！がんばります！ (2017年12月3日 23時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
圭人ラブ - この作品すごく好きです！更新ファイト(*≧∀≦*)！ (2017年12月3日 13時) (レス) id: 171605a508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚 | 作成日時：2017年12月2日 22時
