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そんな俺だけどやっぱり慧くんといない週末は寂しい。
慧くんが家に来るようになってから始めた料理、控えたお酒、寝る時の温もりも、無いと思うと、久しく飲んでいなかったチューハイのプルタブを抑える自分がいた。
久しぶりに飲んだお酒で身体が火照って、そのうち理性が薄くなって、あぁ、いつものバーに行こうと思った。
金曜日なのに空いた店内の、カウンターにぽつりと1人で座った。
顔見知りのバーテンに久しぶりですねとか言われながら、ウイスキーを注文した。
なんだか今日は、このまま酔っていたい。
「隣、いいですか？」
バーテンのお兄さんと世間話をしているとスっと横から声がした。
振り返ると、慧くんに勝るとも劣らない凄いイケメンな子と目が合った。
「え？、あ」
上手く答えられないうちに横に座られた。
バーテンのお兄さんは耳元でいい男捕まえたじゃんって囁いて、他のお客さんのところへ行ってしまった。
「こんばんは、ひとりですか？」
「あ、、はい」
「こんなに可愛い子が？」
「はい？」
「あ、ごめんなさい、すごい可愛い子がひとりだったからびっくりして」
いや、あなたの方がありえないくらい可愛いですが…？
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ありるん(プロフ) - ブンボンババーンボバンハンさん» コメントありがとうございます！性癖キツめなので読者様が引いてないか若干心配になりながら更新してますがこういった反応をもらえるととても嬉しいです！これを養分に更新頑張ります！ (2022年11月6日 12時) (
レス) @page3 id: 1bc2f81aa5 (このIDを非表示/違反報告)
ブンボンババーンボバンハン(プロフ) - いつもとても楽しく拝読しています。ありるんさんの表現や登場人物のキャラクター性が大好きなので、tkkくんの登場で踊りながら喜びました。いつも素敵な創作をありがとうございます、これからも更新楽しみにしています！ (2022年11月5日 21時) (レス) @page29 id: 9d63553ef9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありるん | 作成日時：2022年10月1日 23時
