遙かな夢へと＃１&#５

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慎吾side



Aちゃんとぎこちなくなってから数日たった。


でも、野球の方はわりと好調。


一応、専属のトレーナー兼マネージャーだし、話しかけてみるか。



慎吾「Aちゃん」


『はい』


慎吾「マッサージ、してくれない？」


『はい』




Aちゃんのマッサージの間、久しぶりに喋っていた。



慎吾「一応誤解を解きたいんだけど、」


『……うん』


慎吾「あの人は元カノだし、今も付き合ってない」


『…』


慎吾「でも、俺が悪かったから、Aちゃんとよりは戻さない。申し訳ないから」


『慎吾さん……』



Aちゃんは泣きそうになっていた。

でも、にこっと笑うと

『試合、頑張って』

と言ってくれた。




オールスター後の神宮。



久しぶりの神宮……



そう思って打席に立つ。



ピッチャーが投げた球を打つ。






……………！？









足に、激痛が走った。








1塁まで走る間も、足が痛い。







やばい……やばいやつ……か……






『慎吾さん！！！』


慎吾「…A…ちゃん」


『大丈夫！？』


慎吾「大丈夫…や」


『大丈夫じゃないでしょ？！』






しかし、監督の決断は【交代】。






職員さんと、Aちゃんと病院に向かい、聞いた結果は、








骨折、だった。








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【作者より】



川端選手骨折は、昨日試合見てなかったので今日知りました。



泣きそうになりました。




結婚後、怪我も減っていたのに……





元気になって復帰することを祈っています。





作者はすごく、この件で落ち込んでいます……



この話に急遽『骨折』を入れたので、話の展開がつかめなくなってきました……汗





この二つは、とりあえずこのストーリーを仕上げてから書きます。



スミマセン。


もしもヤクルトスワローズに女の子が入団したら

恋愛ソングに想いを乗せて【短編】




川端選手の復帰を待つつばめ女子、

ありんこでした。

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