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電話をかけると待っていたかのようにワンコール目で出たジェミン
「…も、もしも」
ジェミン「【A？！今どこにいるの？大丈夫なの？！】」
「あ、うん。全然大丈夫だよ。今は、その…」
ジェミン「【……家に帰ってないの？】」
「あ、いや」
ヘチャン「こいつ昨日俺ん家に泊まったんだよ」
ジェミン「【………ヘチャナ、】」
持っていたスマホを奪われスピーカーにはなってないけどこの距離でもジェミンの怒ってる声が伝わって思わず身震いをする
でもすぐ私の手元にスマホが戻ってきたから「代われ」なんて言われたんだろう
ジェミン「【なんで連絡しなかったの？心配したんだよ。ヘチャン家にに居るならまだ安心したけど】」
「うんごめんなさい、家に帰る気力もなくて、そのまま寝落ちしちゃったの。連絡は、忘れてました、、」
ジェミン「【はぁ、やっぱり俺も昨日ついて行くべきだった……今日仕事終わったらAん家寄るね】」
「あ、うん。ごはんは？食べる？」
ジェミン「【一緒に作って食べよう。】」
「分かった。じゃあ待ってるね」
待ち構えていたほどジェミンは怒ってなくてほっとため息を着いた。
今日はまだ大丈夫な日そうだ
隣からヘチャンの視線を強く感じて「なに？」と返すとそっぽを向く
ヘチャン「…今の会話なに？' ごはんは？ ' '待ってるね 'って」
「ああ。今日仕事帰りにジェミンがうちに来るって。それで、」
ヘチャン「お前ら付き合ってないよな？」
「…何言ってんの(笑)友達だよ」
聞いてきた割には「ふーん」と興味無さそうに返したヘチャン。
……なんなの？
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作者名：heri x他1人 | 作成日時：2023年5月28日 21時
