episode 5 ページ5
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紫耀「へぇーそんな事があったんや。」
「そうそう。まさかあの2人が付き合うなんて誰も思わないじゃんー」
紫耀「意外な組み合わせやしな笑」
「うんうん。 あのさ、聞きたいことあるんだけどいい、かな？」
紫耀「ん？別にええよ。」
「なんで、、学校来ないの？ なんかあった？」
紫耀「ううん。ただ、だるいだけ。今はバイトやってしてるし、高校は義務教育やないやろ？だからええかなって。」
「そうなんだ。だから家にいる時間も少ないんだ」
紫耀「え？なんで俺が家にいる時間少ないって分かったん？」
「あ、いや。電気付いてるとき少ないから、さ。」
紫耀「あ〜そっか。うちのおかぁも仕事で家あんま居らんしな。」
「うん。」
危ない危ない。いつも紫耀の家を窓から見てます。なんて言えない！って私不審者じゃん！
紫耀「学校。廉に送り迎えして貰ってるんやろ？」
「あ、うん。部活終わりにね。」
紫耀「そっか。なら良かったわ。廉と仲良うせんといかんで？」
「大丈夫！多分、、、喧嘩はするけどなんとかやってるから！」
紫耀「ほんま？笑 あんま喧嘩したらアカンで。廉泣いちゃうから笑」
「廉、泣き虫だもんね笑」
「あ、もうこんな時間。帰らなきゃ」
紫耀「せやな。気をつけて帰りや」
「うん。じゃあおやすみ」
紫耀「あ、A」
「なに？」
紫耀「また夜、家んちで話さへん？」
「そうだね！また明日来るね！」
紫耀「おん。ありがとな。おやすみ」
「うん！おやすみ！」
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2017年6月18日 15時
