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望「なぁ、喉かわいた」
A「…え、今ですか?( 笑 )」
こんなんで、泣いてるってバレたくないし、このタイミングで泣くのはおかしい。知っていたとしても。
笑ってよ
自分わらえ。わらってよ
望「いまいくの〜!」
A「流星先輩達の聞かなくていいんですか?」
望「バレなきゃいいの」
そういって、望先輩はたって、わたしの手を引いて、体育館をでた。
自販機のとこへ行き
望「Aちゃん飲む?」
A「大丈夫です」
望「はい、笑笑」
A「え?」
望「まぁ、いつか飲んで( 笑 )」
A「ありがとうごさいます」
望先輩がミルクティーを渡してくれた。
自分のはコーラーで、開けたら
望「わー、あーーー!まじかよ」
A「ぷっ!はっははは笑笑」
コーラーが振られていたのか溢れていた
望「Aちゃんが笑ってくれたらいいけど、量へったー」
A「どんまいです笑」
望「Aちゃん大丈夫?」
A「え、」
望「泣きたい時はないていいよ」
望先輩は手を伸ばしてそっと涙を拭ってくれた
A「の、のぞむ、せんぱ、い」
望「健人いないし、今なら、俺の胸かすよ( 笑 )」
望先輩は背中をさすり、無言で隣にいてくれた
A「なんか、すいません」
望「大丈夫。はなしきこうか?」
A「いえ、大丈夫です。ほんと、ただの失恋なんで」
望「失恋つらいよね…」
A「望先輩もてるじゃないですか」
望「モテても、好きな奴に好かれなきゃ意味無いんだよ」
A「好きな人いるんですか?」
望「いるよ」
A「告ったりしないですか?」
望「んー、今言ったら困らせちゃうと思うんだよね〜」
A「卒業近いからですか?」
望「いや、単に落ち込んでる所漬け込んだら最低なやり方でしょ?」
A「そーですかね、落ち込んでる時に望先輩みたいな人が一緒に居たらその方も嬉しいと思いますよ」
望「じゃあ、もし、俺が今好きって言ったらAちゃんどうするの?」
望先輩はわたしの目をみてはっきり言った。
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みーちゃ(プロフ) - すみれさん» ありがとうごさいます!!期待に答えられるよう頑張ります! (2017年3月19日 23時) (レス) id: afe0019cd2 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃ(プロフ) - まなさん» ありがとうごさいます!!!! (2017年3月19日 23時) (レス) id: afe0019cd2 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - わたしも明日続編読みたいです!この物語とっても面白いです!更新頑張って下さい! (2017年3月19日 22時) (レス) id: 635075f525 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 明日続編読みたいです! (2017年3月19日 20時) (レス) id: eec720bfd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーちゃ | 作成日時:2017年2月2日 10時