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大毅「なぁ、おれの女になにしてん?」
A「!」
大毅「さっさとその手離せや」
『なんだよ、男いたのかよ』
『いこーぜ』
ぱた。
恐怖から解放されて、しゃがみ込んでしまった…
大毅「遅くなってごめんな?大丈夫やから」
そういって、抱きしめてきた、シゲ先輩
今はそれがなんだか安心して
シゲ先輩の匂いに落ち着いて、涙がてできた
A「怖かった…」
大毅「怖かったな〜」
そういって、頭をなでてくれて、余計に涙がこぼれる
大毅「余計に泣いてるやーん」
A「シゲ先輩〜」
大毅「せっかくの文化祭やし、笑うてや」
そんなシゲ先輩のエクボを見てなんだか笑顔になれたし、
せっかく来てもらったのに、このままは申し訳ない…
A「はいっ!」
大毅「よし、ほか行こうや」
そういって何も言わずに手を繋いできて
その手に今は甘てもいいのかなって思っていた、
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これを遠くで風磨くんが見ていたなんて思いもしなかった…
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みーちゃ(プロフ) - すみれさん» ありがとうごさいます!!期待に答えられるよう頑張ります! (2017年3月19日 23時) (レス) id: afe0019cd2 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃ(プロフ) - まなさん» ありがとうごさいます!!!! (2017年3月19日 23時) (レス) id: afe0019cd2 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - わたしも明日続編読みたいです!この物語とっても面白いです!更新頑張って下さい! (2017年3月19日 22時) (レス) id: 635075f525 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 明日続編読みたいです! (2017年3月19日 20時) (レス) id: eec720bfd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーちゃ | 作成日時:2017年2月2日 10時