いつか…また

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風磨｢せんせー、コイツ保健室連れてく｣









聡｢お、どうした？｣









風磨｢体調不良っぽいから｣








聡｢風磨くんお願いね｣









風磨｢はーい｣









そうして


保健室に向かってる途中の階段を降りていたら









A｢あ、｣









5段残ってる階段って落ちそうになって









風磨｢あっぶね｣









風磨くんが支えてくれたみたいで、思いっきりひっぱたから抱きつく体制みたいなって、









A｢あ、ありがとう｣







風磨｢おまえ、あぶねーから｣







そう言ってもなかなか離してくれなくて









A｢もう大丈夫だよ？｣







風磨｢Aが大丈夫じゃねーだろ？｣







A｢へ？｣








風磨｢熱あんだろ？｣








A｢ないよ｣








風磨｢あったかいから｣









保健室についてみると、どうやら保健の先生は出張みたいで、でも、鍵は空いていて、









風磨｢ここ座れ｣









A｢うん｣








2人きりで、風磨くんが近くて久々に話せた感じもしてすごくドキドキしていて


今にでも聞こえてしまうんじゃないかって









風磨｢顔赤くね？とりあえず、熱はかっとくか｣








A｢うん｣







顔が赤いのは風磨くんが近いからだし



熱だってあがりそうなくらい






ぴぴっぴぴ








風磨｢何度？｣








A｢37.8�・｣







風磨｢たけーじゃん｣







A｢大丈夫だから｣







風磨｢とりあえず、寝とくか｣






そういって、ベットへ移動して寝ようとして








風磨｢あ、濡れタオルでもしとく？｣







A｢ありがとう｣








その会話以降の記憶は無くて
寝ていた

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