幼馴染から先は見えないまま・・・Kikuti

１７｛huuma｝ ページ17

俺は屋上に行った

先生から頼まれた仕事があんなにめんどいとは


あけたら、、まさかの（人１）だった

あ「はぁー」

ふ「どーした？」

あ「ぅわぁ！」

きずいてねーのかよ

ふ「大丈夫かよっ」

あ「うん！平気」

ふ「へいきじゃねーだろ？」

あ「バレた？」

ふ「（人１）のこと、何年見てると思ってんの？」

あ「だよね？」

ふ「なんかあった？」

あ「うん。」

ふ「でも、俺に言えないんだろ？」

あ「いえたらいいのにね・・・」

その時なぜか（人１）は悲しそうにしてた

なぜか見てられなくなった


ギュ


あ「ふーま？」

ふ「そんな悲しい表情すんなよっ」

俺は（人１）を抱きしめた

そしたら（人１）は泣いてる

ふ「泣きたい時は泣いてもいいよ」

あ「なんで、そんなに優しいの？」

ふ「今ごろ気づいたか〜」

あ「ﾋｯｸ」

それから１０分ぐらいたって

ふ「もぅ平気か？」

あ「うん。なんかごめんね」

ふ「あーあー俺の肩とこビショビショになっちゃった」

あ「いいじゃん。幼馴染なんだし気にしないでよ」

幼馴染か・・・

なんかやだ！

ふ「幼馴染ねぇー」

あ「？」

ふ「なんでもねーよ」

あ「じゃあ、帰れるね・・・」

ふ「俺も帰る」

あ「久しぶりに一緒にかえれるー」

ふ「やっと笑ったな」

あ「/////////」

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