寝て起きたら知らない体育館に居たんだけど【白鳥沢】

9話 ページ11

『…んｯ…？』




上半身だけ起こす





周りを見ると見覚えがある部屋だった





夢から覚めちゃったのかな？






でも本当にリアルで楽しかったなぁ…





牛島さんや天童さんや五色くん達と、一緒に過ごした時を思い出す






まだ白布くんとか瀬見さん達には会ってないけど…あれだけリアルだったし文句ばかり言えないね







『また会えたらいいのにな…』








明日からまた学校に行くのか…






『喉渇いた…』






ベッドから立ち上がり、眼鏡をかけてドアを開ける







『…は？』






開けた先には白いドアがある





ウチに白いドアなんてないよね？




全部黒だし…






よくよく見てみると、右上に白鳥沢と書かれていた







え？←




夢でも見てるのかなと思い、ドアを閉めてもう一回開くと次は音駒と書かれていた








ははっ……………え？←




また閉めて開くと音駒の次は青葉城西と書かれていた







同じ事を繰り返すと、白鳥沢→音駒→青葉城西→烏野→梟谷→伊達工の順にきて、また白鳥沢に戻ってきた







『これは……夢じゃないよね？』






目の前の白いドアを見る







これ、貴女は何処にしますかとか乙女ゲーでよくあるやつ←









もちろん、私は…………









白鳥沢を選ぶ







ドアノブに手を掛け、真っ白なドアを開く







扉の奥には何が……









白布「は」






『』








中に入ると、白布くんの上半身裸の姿が………………







筋肉ﾊﾟﾈｪ＼(^o^)／←



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シリアス入ると思いました？



ねぇねぇ入ると思いました？



残念!!




まず作者、シリアス嫌い何でs((殴

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