【安室透】帝丹高校の高嶺の花に恋をした。【赤井秀一】

花が六輪。 ページ7

園子｢Aはさぁー…彼氏作んないわけ？そんなに美人なんだし、もったいないってー！｣


安室｢っ！｣(Aさんって言うんだ…それに、彼氏いないのか…)


蘭｢それ！いっぱい告白されてるんだから、お試しでも付き合ってみれば？好きになるかもよ！｣

お試しって…

A｢好きでもない人と付き合うのは嫌だから。｣


園子｢んもぅ…ほら！あの…今日告られてたじゃん！１年の山野くん！イケメンじゃん！｣


蘭｢そうそう！山野くんって学年で１番イケメンって言われてるよね！うちの学校で２番目じゃない！？｣


園子｢そうね！一番はやっぱりー…バレー部の鈴波先輩？｣

鈴波…？誰だっけ…

園子｢その顔は誰だっけ？って顔ね。｣

なんで分かったの…

蘭｢Aって結構分かりやすいよね笑笑｣

そんなことない…

園子｢ほら！前に告られてたじゃん！｣


A｢興味無い人のことなんて一々覚えてないよ。｣


園子｢言うねぇー学校のマドンナ様ぁ！｣

なにそれ。

蘭｢Aのあだ名！知らなかったの？笑｣


A｢普通にAで良いし…｣


園子｢そういう問題じゃないでしょ！｣

えー…マドンナじゃないし…

A｢私には似合わないし。｣


園子＆蘭｢ぴったり過ぎるよ(真顔)｣

ないない…

安室｢ガールズトークですか？笑｣


園子｢はい！安室さんは彼女さんいらっしゃるんですか？｣

あぁー…いそう。外人の金髪美人とかね。

安室｢あはは…(汗)いませんよ。｣


園子｢意外ー！モテるでしょー！｣


安室｢モテませんよ…｣


蘭｢じゃあ、好きな人はいるんですか？｣


安室｢えと…いますよ…////((ﾁﾗｯ｣


なんか見られた？気のせいかな…


園子｢そっかー…残念。｣


A｢どうしたの？園子。｣


園子｢いやー…イケメンだしAとお似合いだなーって思ったんだけど。｣


安室｢っ！/////｣


A｢何言ってんの…(呆)｣


ん？安室さん顔が真っ赤なんだけど？


A｢安室さん？でいいのかな？顔真っ赤ですよ？｣

そういえば、名前聞いてなかった…安室さんだったと思うんだけどな。


安室｢はい…安室透です…大丈夫です…っ/////｣


A｢？｣


園子(蘭！これはあれじゃない！？)


蘭(うん！これはあれだ…)


園子＆蘭(安室さんはAのことが好きだ！！)


なんか２人が目で会話してんだけど…すご(真顔)

...........................

きり悪いですが…次行きます！

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