【安室透】帝丹高校の高嶺の花に恋をした。【赤井秀一】

花が三十一輪。 ページ35

Aside

さてと…食べますか。

A｢いただきます。｣


安室｢いただきます。｣

ぱくっ

A｢美味しい…｣


安室｢あ、これ半分どうぞ！｣

てりやきチキンだ…

ぱくっ

A｢これも美味しいですね…あ、こっちもどうぞ((すっ｣


安室｢あの…/////｣

ん？

A｢なんですか？｣


安室｢その…直接食べるんですね…割らずに…/////｣

あぁ、だってめんどくさいし。

A｢はい、まぁ…｣


安室｢その……｣


A｢はい？｣


安室｢なんでもないです////｣
(関節キスですよ…なんて言えるわけがない…/////)


A｢ん？｣

なんだろ。ま、いっか。

食べよ。


────────

A｢ごちそうさまでした。｣


安室｢ごちそうさまでした。さて、どうします？｣

うーん…あ！

A｢安室さん、買いたいものあったんじゃないですか？｣


安室｢えっ……なんでですか？｣

え、だって、

A｢買い物に、付き合って欲しいって言ってたじゃないですか。｣


安室｢いえ…その……｣

ん？

A｢どうしました？｣


安室｢ホントは、Aさんと一緒に出かけたかっただけで…((ボソボソ｣

えっと…

A｢じゃあ、特に用事はないんですか？｣


安室｢えぇ、まぁ……｣


A｢じゃあ、いろいろ見て回りましょうか。初めて来ましたし。｣

買うものもないしね。

安室｢はい！｣

〜〜〜〜〜〜

A｢あ……｣

このペアリング可愛い。

んー…でも、彼氏いないしペアにする人いないから買えないな……


A｢彼氏出来てから買お((ボソッ｣


安室｢Aさん、何見てるんですか？｣


A｢なんでもないです。さ、行きましょうか。｣


安室｢はい…｣


────────


A｢あ、あそこの服屋さん見てもいいですか？｣


安室｢はい、もちろんです。申し訳ないんですが、ちょっとお手洗いに言ってきても良いですか？｣


A｢はい、どうぞ。じゃあ、そこの服屋見て待ってますね。｣



安室｢はい！すぐ戻りますから！｣

急がなくて良いのになー…

A｢あ、この服可愛い。｣

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

安室｢お待たせしました！｣


A｢全然待ってないですよ。｣

結局あの服は買わなかった。今度ネットで買おう。

安室｢次、どうします？｣


A｢そうですね…そこのス○バでお茶しますか？｣


安室｢そうですね！｣

...........................

次行きます！

花が三十二輪。→←新作のお知らせ！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す