【安室透】帝丹高校の高嶺の花に恋をした。【赤井秀一】

花が二十二輪。 ページ24

Aside

安室｢どうぞ、ミックスサンドです！｣

来た来た！

A｢いただきますっ……！｣


A｢……((もぐもぐ｣

あいかわらず美味しすぎる…

園子｢無言で一心不乱に食べてるよ。A。｣


蘭｢ホントだ。｣

だって美味しいんだもの。食べたい。

安室｢そんなに貴女に喜んでいただけて光栄です。｣


A｢毎日食べたい。｣

そうだ、もういっそのこと安室さんを雇えば…

安室｢えっ…/////｣


園子｢あれか。毎日君の味噌汁が食べたい的な？｣


蘭｢それプロポーズじゃん笑笑｣

プロポーズ？なんで？

A｢いや、雇いたいなと。｣


園子＆蘭｢あぁー、そっちか。｣

逆に前者はないわよね。

園子｢つまんないのー…｣


蘭｢というか、安室さんかわいそう…｣


安室｢大丈夫ですよ。｣


安室｢そのうち、好きにさせてみせますからね、Aさん(小声)｣

ん？

A｢今なんか言いました？｣


安室｢いえ、なにも。｣


A｢そうですか？ならいいんですけど……｣


プルルルル

ジンね。

A｢ごめん、ちょっと電話してくるわ。｣


園子｢いってらっしゃーい。｣


A｢何かしら、ジン。｣


ジン｢ロゼ、パートナーに会ってもらう。今日の夜８時に迎えに行く。｣


A｢ラジャー、ジン。｣

プツッ

A｢ふぅ……｣


────

A｢おまたせ。｣


蘭｢あ！A！いいところに！｣

ん？

？｢この人がAお姉さんなのー？｣

誰かしら、この子達。

コナン｢僕の友達だよ。｣


A｢あら、コナンくんと…この間工藤くんの家の近くで見た子ね。｣


灰原｢あの…｣


コナン｢彼女はFBIだ。組織の人間じゃない(小声)｣


灰原｢………灰原哀です。よろしくお願いします。｣


A｢こちらこそ、哀ちゃん。｣


歩｢私は吉田歩ー！｣


光彦｢僕は円谷光彦です！｣


元太｢俺は小嶋元太！｣


A｢よろしくね、歩ちゃん、光彦くん、元太くん。｣


３人｢はい！｣

元気いっぱいね笑


A｢そろそろ帰ろうかしら。｣




園子｢もう暗いし、Aは可愛いんだから襲われないようにねー？笑｣


A｢大丈夫よ、熊が出るわけでもあるまいし。｣


園子＆蘭(あ、分かってないな。)


安室｢あの、送ります。｣

え？

園子＆蘭(安室さん、単純だね。)


A｢大丈夫でs安室｢送りますので。｣あ、はい。｣

ここまで言ってくれてるし、お願いしようか。

...........

次行きます！

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