【安室透】帝丹高校の高嶺の花に恋をした。【赤井秀一】

花が十輪。 ページ11

Aside

あぁ…ジョディたちの知り合いかしら？

A｢なんで？｣


コナン｢さっき電話してたの、ジョディ先生だよね。それに、会話にジェイムズさんの名前が出てきたし。違った？｣

あぁ…彼がジョディが言ってたcool kidね。

A｢当たりよ、コナン君。｣

でも…

A｢蘭達には内緒、ね？(微笑)｣


コナン｢っ！うん！/////｣(やべぇ、美人…)


〜〜〜〜〜〜

蘭｢あ、おかえり！２人一緒だったんだ？｣


A｢うん。たまたま会って。ね？｣

こう言った方がいいわよね。

コナン｢う、うん！｣


園子｢あ、今日は用事あったんだ！ごめん、そろそろ帰るね！｣


A｢じゃあ、私もそろそろ帰ろうかな。｣


蘭｢うん！じゃあ、また明日ね！｣


園子｢じゃあねー！｣


A｢うん。また明日。｣

さてと、行きますか。

コナン｢ねぇ、A姉ちゃん。｣

ん？

A｢ん？どうしたのコナン君。｣


コナン｢あんまり危険なことしちゃダメだよ。(小声)｣

あら、心配してくれてるの？

A｢ありがとう。でも、大丈夫よ。じゃあ、またね。｣


えっと、工藤くんの家は────

A｢確か、ここだったわね。｣


灰原｢えっ…｣

ん？誰かしら。

A｢どうかした？お嬢さん。｣


灰原｢いえ…｣(工藤くんの家を訪れるなんて…まさか組織の人間？)

ふふっ笑

可愛い子ね。

A｢そう？ならいいわ。またね、可愛いお嬢さん？｣


ピンポーン


沖矢｢はい？｣


A｢あら？声も変えたの？｣


沖矢｢その声は…Aか？｣


A｢そのとーり。｣

覚えててくれたのね…良かった良かった。

沖矢｢すぐに開ける。｣


プツッ


ガチャ

沖矢｢久しぶりだな、A。｣


声も姿も変えてるのね。まぁ、狙われてるし当たり前か…

A｢えぇ。じゃあ、とりあえず中で話しても良い？｣


沖矢｢あぁ。入れ。｣


A｢おじゃまします。｣


.................................

次行きます！

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